ゆうメイトさんからのメール (〜)01

  拝啓 伝送便ホームページを拝見致しました。
  私は長年ゆうメイトとして働いていますが、職場での労務管理に疑問を抱いています。
  しかし、非常勤職員に労働組合はなく、個人的に仲間と話す程度で、解決には至ってお
りません。人間らしく働きたいと思うものの、解雇される不安があり、行動を起こすのに
二の足を踏んでしまうのが実情です。実際過去に「予算がない」の一言で解雇されました。
幸い私は現在の職場に採用されましたが、当時の仲間はどうしているのかなあ、と思うこ
とがあります。みんな一緒に解雇されましたので。
 ゆうメイトに対する労務管理もかなり変化しました。現場で一緒に仕事をする本務者
の方々は理解して下さるので救われていますが、労働環境は悪化しています。
 ですから、「ゆうメイト差別と闘おう!」という見出しを見たときにはとても嬉しくなりました。
どこの局でも同じような問題が発生しているのですね。私が勤務しているのは***局の日
勤帯ですが、これまでに遭遇した「わけがわからない出来事」は、

==雇用保険の加入について、基準が曖昧。
 現在勤務している局(A)で配布されたプリントの基準に適合しないのに加入になっ
た。手続きが取られていることは全く知らされず、他の職場(B)で加入手続きを取ろ
うとしたら、既に加入していると職安から連絡があったと言われた。保険料は(A)で
さかのぼって支払ってはいない。保険証はしばらくたってから呼び出されて渡された。
また、(A)で私と勤務時間数がほぼ同じで雇用保険未加入の人がいる。

==採用通知書を渡されたのが、雇用期間が切れる直前だったことがある。その間、勤務
指定表を配られて、通常どおり勤務していた。

==予算不足を理由に勤務指定表が配られた後で出勤調整(=強制休み)された。勿論無
給。にも拘らず、同じ月に出勤要請があった。

==予定表であらかじめ出勤出来ないと申告した日に勤務を指定された。

==服装は女性もズボン着用と決められているが、スカートの人がいる。何の注意も指導
もない。(個人的にはスカートでも支障はないと思います。)

==超勤時に昼食時間がない。通常の勤務時間は9時から13時まで。年末始は2時間超
勤もあったが、紆余曲折の末、昼食時間はなくなった。当初は30分与えられていたが、
なぜか消滅した。最近2時間超勤はない。休息は1時間超勤のときは5分、2時間超勤の
ときは10分。いずれも超勤時間の始めにとっている。この休息時間に決定したときの副
課長の説明では、「法律上は超勤時に休息時間を与える必要はないが、夜勤帯には勤務
時間5時間で20分の休息時間を与えているので、整合性を考えてこのようにした。」との
こと。ゆうメイトは機械か。 


 
   昨年(今年?)の年末始に賃金の加算がありませんでした。以前の局では10%程度加
算されていましたし、他の局でもそうだったようです(本務者の方から加算されると聞いた
ゆうメイトがいました)。ところが、明細を見てびっくり。年末始の賃金の加算は、「非常勤
職員の賃金の取り扱いについて」で定められていないのでしょうか。おまけに早退したと
きの時間数の計算を間違われ、0.5時間分不足していたのが未だに精算されていません。
私もうっかりしていて確認を怠ってしまったのですが、計画よ、しっかりしてくれ、と言いた
い気分です。昨夏(開局間もない頃)は1日分少なかった人もいました。この人は次月に
精算されたようです。
 私ではありませんが、交通費の計算違いもありました。
 同居している親子でゆうメイトをしていて、親(長期雇用)には交通費が支給されず、
子ども(年末始)には支給された例もあります。この子どもさんは、物が少なかった
日に強制的に無給で早上がりさせられました。
 そうだ。一昨日出勤したら、ゆうパックの実績表がゆうメイトの分まで張り出されて
いました。期待数が書かれてありましたが、そんな話は聞いてない。本務者が4個(ノ
ルマということでしょうか)なので、なるべく購入するように、との話が周知であった程度
です。その表を見て慌てて自分宛に申し込んだ人がいました。何か変。
 

 
 

 某郵便局で、勤務しているゆうメイトです。
すいませんが、疑問があるのですが、まず
@保険料を、払っているのですが、保険証をくれません。
A先月の保険料及び厚生年金がひかられず、今月2か月分引かれるみたいです。
Bわけも分からず保険料が、足らないと前の勤務していた郵便局から請求されます。(保険証もくれないのに1万8000円も)
C日曜日以外の休みをくれません。有給休暇も受理されませんでした。
                                            以上

ちなみ今までの経歴は、去年6月入局、11月移動、社会保険加入は9月からです。


いま現在の状況は、時給920円、勤務時間は8時から終わるまで。平均で5時半まです。

 

 
 

 「私は頭が悪いから、あなたの話は分からない」
 インターネットのある電子掲示板(BBS)に静岡の郵便局でのアルバイト学生から書かれた事である。
 本当にそんなことなのだろうかと考えた。
 私自身高等学校へ通学している割と普通の「学生」であるので表現はそれなりであると思っている。郵便局で働いている学生ならば私と同じ、もしくは上である。また、私より学力もあるのではないかと思う。では、なぜ私の言いたかったことがわからなかったのか?
 答えはわかろうとしなかったのである。
 最近の学生は考えず人に答えを求めてくる人が多い、彼もその一人であったのだと思う。私は、大部分を相手に考えてもらうように書いたのでそれができない人にはわからなかったようだ。
 官僚にもそれが言える。自分が絶対に正しく自分より下の意見など意味を持たないとでも考えているのであろう。そうでもなければ現場を無視し続けることはしない。人の意見を聞くことができないから人の話が分からないのである。
 つまり、「わからない」のではなく「わかろうとしない」のだ。

 相手ばかりに非があるわけではない、自分にもある。
 言葉に多くの含みをもたせすぎたこと、たとえが一般的ではなかったことなど、誤解を生じさせてしまうような表現があったからである。
 最近の郵便労使間にもこんな事が起きていないか?
 わかろうとしない官僚。それを世論に訴えることをしない、わからせようとしない労組。
 このまま民営化を迎えた場合、郵政は間違いなく崩壊し信用のできない民間が信書を運ぶことになるのでしょうか?
 この答えを出すのは一人一人の考えです。
 考えること、考えさせることが一番大切だと思います。

 
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