4月3日、郵政労働者ユニオンは、今08春闘における時給制契約社員についてのゼロ回答は認められないとして、郵便事業会社全国10支店の拠点において42人の組合員が時限ストライキを打ち抜いた。これは民営郵政となって初のストライキであり、また郵便局の前に「スト決行中」の立て看板が並ぶのも実に33年ぶりのことでもある。
  ユニオンは正規・非正規に関わらず郵政グループに働く全ての労働者の労働条件改善に向けた闘いの歴史的な第一歩として位置付けている。
 
 
 
 

闘争指令第1号

2008年4月2日
郵 政 労 働 者 ユ ニ オ ン
中央闘争委員長 内田 正

  すでに定められた拠点支部に所属し、ストライキ指名の通知を行った組合員は、4月3日をもって、1時間の時限ストライキに突入せよ。

以上

  スト突入前夜、郵政ユニオンは事業会社とギリギリまで交渉を続けたが、19時50分、会社側回答にこれ以上の進展は見られないとして交渉を打ち切り、予定通りスト通告を行った。
  これを受けて、内田闘争委員長より全国の拠点支部に対して「闘争指令第1号」が発せられた。

  全国10支店の拠点による1時間の時限ストライキ。1975年スト権スト以来、33年ぶりに「スト決行中!」の看板が郵便局の前に立ち並んだ。

 

 


 

 

 

 

  東京、郵便事業会社麻布支店。ここには事業会社東京支社がある。郵政ユニオンはここを象徴的な拠点として、ここでスト突入集会を構えた。4月3日、早朝より組合員や支援の仲間が結集。一番乗りはマスコミだったりする(^_^;)。

 
 
 
 
  東京では、麻布支店の他に蒲田支店・高輪支店の3支店において5名の組合員が一時間の時限ストライキを闘い抜いた。

  麻布支店の前では早朝7時からビラまき行動が始まり、蒲田や高輪でストライキに入る仲間も駆けつけて7時半からスト突入集会が開催された。

  麻布支店の前には支援に駆けつけた各支部の組合員や郵産労の仲間、地域・共闘の仲間が入れ替わり駆けつけ、様々な組合旗や市民団体の幟り旗が林立した。
  延べ60人に及ぶ麻布郵便局前でのスト突入集会は、監視に現れた20名以上に及ぶ会社側職制を圧倒し、郵政ユニオンの闘いの意義を会社に叩きつける。
 
 


  7時半よりスト突入集会。支援に駆けつけた仲間が次々にマイクを握る。
  民営郵政初となるストライキは快挙だ。格差と差別に反対する闘いに心より連帯したい、と。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


 

 

 

 

 

 

 
 
 
 


ストライキは正義の闘い

  今全労協08春闘の陣頭指揮を執る、全労協議長藤崎氏が挨拶に立ち、「この貧困と格差は政府と経営者によって作られた。生きる権利が侵害されている。郵政ユニオンのストライキは生存権をかけた正義の闘いだ」と檄を飛ばす。

  始業時刻の八時ちょうどにスト突入宣言を行い、いよいよストライキ突入。


  アタックジャパンの仲間もマイクを握り、「中で働く仲間たち、共に闘おう」と拡声器で呼びかける。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  8時50分、全員でのシュプレヒコールの後、麻布支店のストライキ当該者が支援の仲間の拍手の中就労に向かいました。

 
 


  その後仲間たちは昼から霞ヶ関の郵政グループ本社前に向かい、関東の仲間たちも迎えてスト貫徹の報告と本社前抗議集会を開催。

  挨拶に立った内田中央執行委員長は、「今春闘の最大の課題、格差是正・差別を許さない闘いをさらに発展させよう」と、今後も闘い続ける決意を表明した。そして折しも全労協08春闘全日行動を闘う仲間の部隊へと合流し、ストの報告と連帯行動を闘い抜いてきた。

 

 

 

 

 

 

 

  全国でも闘い抜きました!

 
 
 
 

 

 

 

 


 
 


 
 
 
 


 

 

 
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