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【北海道】
後を絶たない非正規社員に対する管理者のパワーハラスメント
仕事の楽しさと誇りを奪われて  (01.13)

北海道から労働相談の電話が入った。
  配達途上バイクを停車、ちょっと離れた隙にそのバイクが転倒、側に駐車していたお客さんの 車に接触してしまった。以降管理者からは言われもない誹諺・中傷 を執拗に浴びせられている。
  相談者は期間雇用社員。後を絶たない悪質な現場管理者によるパ ワハラ事件。職場に頼りになる労働組合がないなら地域には一人で も入れる労働組合がある。一人で 悩まないで、と応えながらも、なんとももどかしい思いが残る。
  そして、事件の詳細を報告する 手書きの封書が届いた。

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拝啓 多田野様。
年の瀬も押し詰まりいよいよ年賀が迫って参りました。いかがお過ごしでしょうか。
過日は親身に相談に乗って頂き本当にありがとうございました。遅ればせながら、事故及び処分の概要、そして一連の過程で 私が受けた数々の仕打ちについてご報告申し上げます。
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(08年)8月某日、配達先敷地内に二輪車を停めその場を離れたところ、二輪車が転倒したことによりお客様車両にかすり傷を与えました。このことにより、9月某日に戒告処分を受けました。
  処分の軽重についてはひとまず 置くとしても、度し難いのはこれ からお伝えする一連の言いがかり です。今思い出しても怒りは収ま りません。

まず、帰局早々「当て逃げ」の 嫌疑を受けました。
  帰局直後の事 情聴取で、課長が開口一番に「おまえが黙ってそのまま立ち去ろう とした、という苦情が来ている」 と言いました。しかしもしそれが 事実ならばどうして当て逃げ犯が 何事もなかったかのように平穏無 事に帰局できたのでしょう。事故直後の実地検分ではそのような話 はもちろん一切出ていません。
  同僚の話によれば、事故報告を受け取った統括担当者が、現場での待機を指示したところ、それを 聞いた課長が逃亡制止と判断したのではないか、とのこと。「そこで待ってろ」がどうして「逃げるな」になるのか、私には理解できません。

併せて、勤務能力まで指弾され ました。
  事情聴取中に課長が私の通区能力を聞き、私が二区通区と答えると、わざわざ班長に確認した上、 「配達に時間がかかって実質一区しかできない」と非難したのです。しかも嘘つき呼ばわりのオマケ付きです。
始末書「覚悟」強要  配達速度や超勤の多さに、事故といったいなんの関係があるのでしょう。私は嘘つき呼ばわり されるほどのことをしたのでしょ うか。

辞職を盾に脅迫

始末書を書くよう支店長から要求されました。それには、また事故を起こしたらどうするかという、その「覚悟」を書くよう求められました。
  当初は「強制ではない」 との話でしたのでその点(覚悟) は書かずに提出したところ、にべもなく突っ返されました。さらに執拗にその「覚悟」を書くように と書面にて指示されました。これは「再発時には辞職します」 という言質を取るということなの でしょうか。無論助言して頂いたように辞職を匂わせる表現は一切書きませんでした。
始末書  実は本件の一年以上前にも一度物損事故を起こしています。そのことについては反省もしています。しかし当て逃げ犯扱いや業務 能力での叱責、さらには事故再発時の辞職の強要まで受けるいわれはない、と私は思うのですが。

私には、もともと支店側は私を「不良債権」視しており、辞めさせるタイミングを狙っていたのではないかとすら考えてしまいます。10月の契約更新時、それまでの6ヶ月契約が今回は12月末日までの3ヶ月になりました。雇い止めが迫っているのでしょうか。

誇りを取り戻したい

最後にこのことは言わせて ください。
  03年10月に採用以来非常勤ながら私はこの仕事 を楽しんでまた誇りを持って遂行 してきたつもりです。
  確かに配達は遅いかも知れませんが、その分道順ファイルの精緻化とその都度の更新を行ってきました。少しでも地域を把握し、郵便業務全体に貢献しようと努力してきました。
  それは無駄な努力だったのでしょうか。超勤泥棒と言われても仕方のないことでしょうか。支店にと って私はもはや「腐ったリンゴ」なのでしょうか。

書いているうちに少々熱くなっ てしまったようです。乱筆乱文何 卒お許し下さい。