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雇い止め・解雇を撤回させ、雇用条件引き上げ交渉中     (01.19)
《神奈川・座間支店でのとりくみ報告》

「郵政非正規労働センター」より会員会報「結」第1号が届きました。その中から期間雇用社員さんの雇い止めを撤回させた郵政ユニオンの取り組み記事を紹介します。

結No1神奈川・座間支店は、昨年10月の雇用の更新時に集配内務で道順組立作業を行っているゆうメイトに対してそれまでの週5日の勤務から週4日の勤務への変更を求めてきました。
  応じられない場合は雇用の更新はしないこともあり得るという支店の説明もあり殆どの人は泣く泣く応じました。

しかし、Aさんは一日4時間で週4日勤務では今でも厳しい生活が成り立たないために拒否したところ、支店は雇い止め・解雇を通告してきました。

Aさんの相談を受けた郵政ユニオンは、地域労組の協力も得ながら支店に団体交渉を申し入れ、雇用の継続とこれまでの勤務日数の保障を求めて交渉した結果、とりあえずは週4日勤務での雇用を継続し、勤務日数については引き続いて話し合っていくことになり、これまで2回の交渉を行い、今月(1月)中に3回目の交渉が行われます。

支店の勤務日数削減の理由は郵便物の減少=作業量の減少ということですが、これまでも4時間勤務であるにもかかわらずほぼ毎日6時間以上も働いている実態で、全く根拠のないものです。
  職場の実態を無視した「コスト削減ありき」です。
  支店は、交渉で労働力が過剰と主張したこともあり、10月以降はこれまでのようにゆうメイトに超勤をかけるわけにはいかないため、道順組立が終わっていなくても定時で帰らせ、後は管理者と外務の配達員が残っている分をやるという始末です。
  当然、配達に支障が出ています。
  さすがに年末は特別ということで超勤をかけてどうにか乗り切ったようですが、これからも超勤なしで回していくのは無理な実態です。
  超勤をかければ勤務日数削減の根拠が崩れることになり、支店も苦しいところです。
  作業能率を今の倍近くに上げれば可能などと言っているが、これとて全くの机上の計算です。

正社員が長時間残業や不払い残業に苦しめられている一方でゆうメイトの勤務時間が削られるというのは、今問題となっている「非正規・派遣切り」と同じ構図です。
  4月からの週5日雇用の実現を目指して闘いを続けていきます。

郵政非正規労働センター(結)会員通信No.1 より抜粋)