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【伊豆高原郵便局パワハラ暴力傷害事件に対する損害賠償請求裁判】
静岡地裁、行政裁判始まる 東京支援集会(5月17日)へ
     (05.13)

静岡地方裁判所・公務災害不服申し立て棄却取り消しを求める
  行政裁判(災害補償金等請求事件)が始りました 4月10日

山田さんが2006年5月22日、外傷性脾臓損傷及び腹腔内出血の傷害について、同年10月13日、PTSDについて、郵政公社に公務災害認定の申請を行いましたが、郵政公社は傷害について公務外の認定、PTSDについては何らの認定を行いませんでした。
  山田さんは、上記認定について、2006年2月6日、人事院に対して、不服申し立て並びに心的傷害について認定を行うように不服申し立てを行いました。
  しかし人事院は2008年9月9月12日、山田さんの申立てを棄却、心的傷害について何も判断しませんでした。
  山田さんと弁護団は人事院の棄却の取り消しを求める行政裁判を国(法務大臣)を相手に2009年1月30日、静岡地裁に提訴した裁判が始りました。

 山田さんの訴えに対して被告の国側が裁判所に提出した答弁書を紹介します。

【国 の 答 弁 書】 (PDF_82KB)

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暴力障害事件の経過
  2006年4月20日、山田さんは伊豆高原郵便局のバイク置き場で、同僚のSから腹部を猛烈に蹴られた。そのまま夜中の2時まで仕事をさせられた。
  翌21日、「お腹も頭も痛い、めまいがして気分が悪い、医者に行かせてください」と訴える山田さんに、T局長代理は「医者には行かさん、自業自得だ」と暴言。再度懇願しても、「オメー昨夜いつまで仕事をしていた?貴様演技しているだろう、医者には行かさん」と許可しなかった。山田さんは痛みに耐えきれず、午後1時30分頃、自分で医者に駆け込んだ。
  こうして、ようやく脾臓破裂、1500㏄の腹腔内出血、3日間絶対安静、全治3ヶ月の重傷を負わされていたことが判明したのだ。
  心的後遺症に悩まされる休職
  山田さんは、2006年8月2日から傷病により休職、現在に至っている。
  暴力事件は刑事裁判で懲役刑が下されたが、山田さんはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発生。現在も、強い言葉を浴びせられたり、テレビの暴力シーンを見たり、郵便局の話をするだけでも、フラッシュバックに陥り体が震え出す症状に悩まされている。

詳細はこちら、「伊豆高原郵便局での執拗ないじめと暴力」を。

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地元マスコミも注目し始めました
読売・毎日・静岡各新聞社

4月10日の裁判には、読売新聞・毎日新聞・静岡新聞の取材がありました。
  私たちの運動が微力ながら、社会的な広がりを作りつつあると実感しています。
  裁判後の報告集会にも、各社の記者が参加し、萩原弁護士の裁判の内容、行政裁判の見通しなどについて、熱心にメモを取っていました。
  毎日新聞と静岡新聞は3月18日、「郵便局でパワハラ事件・裁判に」などの記事を掲載しました。

萩原弁護士の報告から

裁判の傍聴支援には16名が参加しました。ありがとうございます。裁判後の報告集会で、弁護団の萩原繁之弁護士から法廷のやり取りについて説明がありました。                          
 1.公務災害を認定させる裁判であること 2.国家公務員の場合は特別なものがあること 3.訴訟を起こす上で誰を被告にするか、他の弁護士の方にも相談し、国を相手とすることにした 4.被告側は国を相手にしても意味がない、確認の利益はないと主張したこと 5.被告側にきょう釈明=被告(訴える相手)が間違いなのか説明を求めた(攻撃・防御をはっきりさせること) 6.被告側は門前払い(訴え自体の却下)を求めている 7.公社時代に起きた事件であり、被告側に法律的に間違いがある 8.入り口で反論していく、自信を持っている 等、報告しました。
  報告集会後、両親、弁護団と支援する会で今後の裁判の進め方、運動について話し合いが行われました

支援する会からのお願いとお知らせ

1 静岡地裁と静岡地裁沼津支部の裁判官に公正、公平な判決を求める2つの団体署名に取り組んでいます。組合の支部,分会や友誼団体、あなたの知り合いの組織、サークルなどに協力をお願いし、支援の輪を広げてください。
  2 裁判の内容を知らせる宣伝ビラを作りました。あなたの周りで少しでも配布にご協力いただける会員の方はご連絡下さい。
  3 会のニュースなどをeメールで送信したいと思っています。ご協力いただける会員の方は、下記メールアドレス宛お知らせ下さい。
 

東京学習交流・決起集会のお知らせ
5月17日(日)午後1時~
日本教育会館 707号室

日本郵政本社前宣伝行動にご協力を

5月18日午前10時から、日本郵政本社前で山田裁判を知らせる宣伝行動を行います。宣伝カーでの宣伝とビラ宣伝を行います。
  郵産労・郵政ユニオンの東京と関東の組合員さん、支援する会のみなさんのご協力をお願いします。
  なお、当日は、郵便局の深夜勤裁判の判決日です。

次回裁判のお知らせ 2つの裁判があります

パワハラ暴力傷害事件損害賠償請求裁判(第4回)
       5月20日(水) 午後1時30分から 静岡地方裁判所沼津支部

人事院・公務災害不服申し立て棄却の取り消しを求める行政裁判(第2回)
       6月12日(金) 午後1時15分から 静岡地方裁判所

5月20日【沼津支部】、6月12日【静岡地裁】です。裁判所にご注意
  多くの方の傍聴支援をお願いします

(山田さんを支援する会通信No.4より抜粋)