トップへ

腰に「二丁拳銃」ぶら下げて     (11.02)
JPEX完全統合見送りで現場は思わぬしわ寄せを

呉支店のエリアはJPエキスプレスのいわゆるE・F地域となっています。
  9月の中旬に、ペリカン便との統合後の配達区域割りの案も役職者の会議等で出されていましたが、10月1日の統合が延期となり、「取りあえず呉支店も現状のまま統合を待つかな」という状況でした。
 なかなか支店にも情報が入らない中、E・F地域はJPエキスプレスが直接担当をせず、日本郵便に委託をするという形になるので、認可が降りず、統合が延期なっても統合(?)するという情報が飛び込んできました。

追跡システムの携帯端末が違う・配達希望の時間帯が違う上、10月1日まで時間が無い状況なのにどうするのかと心配をしていると、なんと基本はゆうパックとペリカン便(JPエキスプレス)との二本立てで行くことになりました。というか、二本立てにしかなりませんでした。
資料  厳密に言うと、ゆうパックは今まで通り。JPエキスプレス分は、ペリカン便出身の受託者と呉支店が委託契約を結ぶという事になりました。

呉支店本体では、一部受託業者がドタキャンをした地域はゆうパックとJPエキスプレスとの兼配ですが、その他の地域は一階郵便課の一部スペースをJPエキスプレスが使い、日本郵便輸送とは違うトラックが運んできた荷物の仕分をし、配達に出発する。
  簡単に言えば、ペリカン便の営業所が呉支店に間借りしているといったイメージです。

集配センターでは、日本郵便の社員の兼配+受託者やそのセンターの受け持ち地域すべてをJPエキスプレスが担当するところなど様々です。兼配をするには二つの携帯端末が必要で「二丁拳銃」と言っているそうです。
  配達以外にも業務はあります。不在再配達・問い合わせは支店のコールセンターが対応。代金引換や着払いのお金の入金は支店の現金管理機へ。その他、伝票の整理や諸々がありますが、それらの作業は「夜間帯」の配達が済んだ21時頃から始まります。
  それらを集配課や業務企画室の管理者や役職者が対応していますが、まだ慣れていないこともあり、なかなかスムーズには行きません。また、時には個数の相違があったりして22時半とかひどいときには23時くらいになることもあったそうです。

その他、JPエキスプレスとのFAXとのやり取りなど膨大な事務処理が増えたそうです。
  「すでに年繁状態だ」とある役職者がつぶやいていました。
  はたして「本当の小包の繁忙期」を乗り切ることができるのでしょうか?

(呉通信員)