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《小包統合職場報告》
今世紀最大の苦情件数ではないか?    (07.05)
郵政ユニオン広島東・安芸府中支部機関紙7月5日号より転載

この7月1日より、日本通運のペリカン便を吸収するという形により、新しくゆうパックがスタートしだ。
  さて数日経過したが、広島東支店は今どのような状況であろうか?

朝一番

7月1日、8時頃出動した私が見たものは、朝6時頃着いたであろう小包がまだ仕分けが完全に終わっていない光景だった。
機関紙  いつもであれば余俗で区分が終わり、配達員がさあ出発しようかという時間帯であるのに、それどころではないといった感じで、管理者もそろって皆あたふたするばかり。個数は把握していないが、予想をはるかに上回るものが到着した様子。
  郵便課に区分要員で新しく雇用された人も、まだ2、3日ではさすがに迅速な作業もできるはずもない。前日までは早く区分も終わり、なにをしましょうかという状態であったのが嘘のようである。
  最終的に何時に出発したかは判らないが、普段より最低でも1時間は遅れて出発していることは間違いない。

昼から夜遅く

その日の私の担務は、お客さんから依頼された書留やゆうパックの再配達の処理をする仕事であったが、ゆうパックの配達に関して、牛田、戸坂エリアが委託者により配られることになり、朝出たら夜までは帰社しないということで、その聞に再配依頼のあった小包は当然処理できず、集配課の総括に任せざるをえない事態となった。かなりの件数である。任せられた総括も大変だろうと察する。
  あわせて、宅配統合による新システムがまだ完全に機能するはずもなく、広島ターミナル支店、いやおそらく全国のターミナルがそうであるだろう、いわゆるパンクの事態から、電話、窓口での不着申告の雨あられで、その対応が今現在も続いているという悲惨な状況である。
  連日臨時便のトラックが到着するが、指定日より2、3日経過したものがゴロゴロ出てくるという異常事態。
  おまけに配達員の帰社時間も、22時は余裕で過ぎて帰ってくるわけで、最終的に集計作業をする郵便課の社員は、0時を過ぎて帰宅するという許し難き状況となった(午前1時まで残った社員もいる)。
  またこの期に及んで3日間3回配達も止めようとしない!いったい何を考えているのか?

計画が甘すぎ

まあとにかく事前の準備不足がこの結果をすべてもたらしたという他ない。
  6月は毎日のように管理者や一部社員で会議等を行っていたわけだが、結局意味は無かった。いつものことではあるが、こんな会社に勤務して、ほとほと嫌気がさす。情けないし、助ずかしい。
  ロビーでは、一部の管理者がお客さん相手に何か手渡しながらゆうパックをPRしていたが、よくまあそこまで声高らかに言えたものだと関心する。私は今の状態では絶対に勧めることはできない(実際急ぎのお容さんにはお断りしている)。
  以前から顧客離れは言われていたが、これではなおさら離れるばかりで、赤字ばかり生む以外のなにものでもない。

責任をとれ!

そちそもなぜこの7月という中元シーズンにあわせて統合したかが全く理解できない。
  現場をなにも知らない社員が考えたことであろうが、もう少し頭を使えというほかない。
  この責任は本社、支社並びに統合を推進した関係社員全員がとるべきで、苦情対応に追われる私たち現場の社員はなにも悪くない。
  即刻我々に謝罪すべきである!

(郵政ユニオン広島東・安芸府中支部機関紙7月5日号より転載)