「現場の不慣れ」はマスコミの誤報? (07.06)
5月4日付プレス発表。今ごろ発表かい、とひんしゅくを買ったやつ。そこには、「一部業務の不慣れ」とある。不慣れもなにもろくに研修もシミュレーションも行われていないのにどうやって慣れろというのか。
相変わらず現場に責任を押しつける経営陣の無責任さにはマスコミもあきれかえっている。
と思ったら、6日になって日本郵便鍋倉社長名による2種類の文書が職員に配布された。一部の支店では掲示板に張り出された。
「郵便事業会社社員の皆さんへ」と「JPEX・日本通運から来られた皆さんへ」という文書。
前者。今回の業務混乱は「社員の皆さんに責任があるのではありません」
後者。日通社員の不慣れという報道は「これは全く根拠のない報道であり、強い憤りを感じています」
マスコミ報道は誤報であると、意図的に歪曲された報道である、と、内部職員には説明している。
で、4日付プレス発表は、未だにそのまま。
両文書には、「我々の総力を挙げて必ずやこの難局を打破していきましょう」「ぜひ一緒にゆうパックを盛り立てて頂くようお願いいたします」
こういうのを精神主義だというのだ。
マスコミの報道が誤解に基づいたものだというならまず真っ先に4日付プレスの修正を出すべきではないのか。
その上でマスコミ各社にきちんと釈明すべきではないのか。
内部向けと外部向けと違う釈明をこの先も続けるというのか。
いつまでそんな姑息な態度が許されると思っているのか。
現場の職員はあきれかえっている。
ペリカンから出向された皆さん、委託業者の皆さん、契約社員の皆さん、鍋倉社長に成り代わり心よりお詫び申し上げます。あなた方が長年育ててきたブランドに泥を塗ってしまいました。

