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突然の(社員業績)ランキング発表    (09.01)
―私たちはムチで叩かれ順位を競う競走馬ではありません!

みなさん、おはようございます。猛暑の中でのお仕事、大変お疲れ様です!
  先々週、『社員業績ランキング』とかいうものが突然、集配課に張り出されました。
  会社の拙(つたな)い周知によると、
・営業、対面誤配、未入力を点数にしランキングを出した
・集配センターを含む岡山支店全社員(といっても集配のみ)、500数名に順位をつけた
・未入力、対面誤配はマイナス50点
・社員が「やる気の出る」施策
  だそうです。

 社員への説明のない会社!我が支店・・・、大丈夫かぁ?

みなさん!あの「ランキング」を見て「やる気」がでましたか?
ranking1  「身に覚えのない未入力で減点されている」「事前の説明がない」「マイナス50点って?点数の基準がさっぱりわからない」「数字や点数が間違っていたら誰が責任をとるのか?」「人事評価制度とどう関係するのか?」などの声を聞きます。
  会社が勝手に個人名や個人の成績を人前にさらすことには大きな疑問を持ちます。
  ましてや、このランキングが個々人の人事評価に加味されるとなれば大問題です。
  ゆうパック統合でのあの大混乱。社員が奮闘し、なんとか持ち直しているこの時期に発表するのも何か意図があるのでしょうか?統合混乱で未入力がいつもより多く発生したのを「チャンス」と思ったのでしょうか?  

 人間に順位や優劣をつけることはよくないことです!

他の支店で、このようなランキングを張り出しているところは聞いていません。岡山支店独自のかたよった施策なのでしょうか?
  岡山支店では以前にも「かもめーる」の予約枚数により、戦国時代と思われる身分制度に例えて「侍大将」や「足軽」などの「位(くらい)」をつけてきた実績があります。
 (注※郵便事業会社の正式な役職名ではないので、辞令の発令はおこなわれていないようです)
ranking2  ご存じのように「侍大将」などは戦闘、人殺しを前提とした名称です。
  この制度は詳しい説明もないまま途中でなくなったようですが、今回のランキングもそれらの一環でしょうか?

郵政ユニオンは「ランキング」に関する窓口交渉を求めていますが、会社は「時間がとれない」と逃げています。もちろん会社は戦国武将ではないのですから正々堂々とする必要はないのかもしれません。
  みなさん!私たちはムチで叩かれ順位を競う競走馬ではありません。人間なのです。
  「ランキング」に惑わされることなく仕事をしましょう!
  郵便事業は額(というか体中)に汗して働く、私たち労働者どうしが助け合って成り立っているのです!

 管理者ランキングは?

ところで管理者ランキングは出されていません。労働者から見た管理者ランキングを出すとすれば、次のようなものになるのではないでしょうか。

職場の目安(一例)
 1. 管理者自らが自分の営業成績を社員に公表している(×)「マイナス五〇点」
 2. 管理者自らが社員の休憩等の取得実態を把握し、ただ働きがない(×)「法律違反」
 3. 暑さ対策に尽力し、社員の立場に立った思いやりの心を持っている(×)「人ごと?」
 4. 社員の端末操作などのスキルを把握し、研修している(×)「とほほ・・・」
 5. 管理者自らが配達区を覚え不慮の事態に備えている(×)「汗かきたくない?」

以上。

(郵政ユニオン岡山支部機関紙8月24日号より転載)