私の支店の状況も暴露させてくれ。管理者が他の仕事そっちのけで営業一本に血道を上を上げている姿を、と。どこの支店も似たような状況だと思います。これまでも営業の尻叩きは日常的に行われていましたが、今年のその異常さにはやはりある背景があってのことでしょう。ようするに自らの経営責任を現場に押し付けるという官僚出身の社長の性癖が前面に出ているということだと。
茨城県内のある支店の実態を報告したいと思います。
日本郵便茨城A支店。交通事故・誤配多発支店という不名誉な烙印を本社に押されています。
支店長はB営業センター出身で、営業には異常にうるさい。「とにかく営業!営業!」が口癖。
朝のミーティングでは集配営業課内で1時間以上も低実績者を見せしめよろしく恫喝し、実名批判して「実績が低い奴は、現物支給!」が口癖。
また、A支店受持ち集配センターでは、デタラメが横行しています。
役職者・担当課長が部下に対して自爆営業を強要。また、信じられないことに集配センター内の郵便事務室内で、堂々と飲食する者が多数。担当課長も注意するどころか、喜んで飲食する始末。冷蔵庫は差し入れされた飲食物が入っています。
また担当課長は自宅で飼っている犬を郵便事務室内に連れ込むという前代未聞の珍事件まで犯しました。
営業低実績者に対して「売るまで帰って来るな!」と発言。担当課長は「全国ではコンプラ違反が1,300件報告されています。仕事上で基本動作をやらないというものです。」と発言。自爆強要はコンプラ違反とは思っていないようです。
(日本郵便 茨城A支店勤務 クッキー)
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多田野 Daveは思います。
今年の年賀営業の異常さは先の小包統合時における営業赤字に対する危機感が背景にあるのだろうと。
日本郵便の資本金は1,000億円。労働組合による今年末手当要求交渉時に明らかになったことですが、会社は今期この資本金を上回る経常赤字を出すのではないかと恐れているようです。
09年度の荷物事業ではすでに127億円の赤字を計上しており、また今年6月まで過去12ヶ月連続で前年同月実績を下回ったと発表しています。そして7月の混乱、利用者離れは一段と広がったことでしょう。事実7月の小包引受数は前年比16%減とのこと。
9月の中間決算では日本郵便単独で593億円の赤字。今年度全体では本当に資本金割れの赤字も現実味を帯びてきています。
今年末繁忙期は7月の混乱を繰り返すまいと会社は採算を度外視して「処理能力を倍増」して臨みましたが、今、現場は閑古鳥が鳴いています。散発的に遅配・滞留等の報告が上がってきていますが、おおむね順調、というか、例年に比べて明らかに取り扱い個数が激減しています。
斎藤社長は小包統合時の混乱を「社員の不慣れ」と現場の責任に転嫁しましたが、その思いは今も変わっていないということです。会社の責任による膨大な経常赤字を現場の社員にまた責任転嫁しているだけです。今年の年賀営業の異常な尻叩きというのは、そういうことでしょう。
