トップへ
Headline 2011

このままでは「ととのいません」、420分区は絵に描いた餅    (01 .07)
区画調整を再考しろ! まず欠員補充をしろ!(郵政ユニオン吹田千里分会機関紙より転載)

2010年の流行語大賞の一つは、謎かけをもじった『ととのいました』だったが、ここ吹田千里支店では、『ととのいません』が流行りそうだ。
  私達は、アセラズ、アワテズ、シッカリ、日常の郵便配達から、地域住民の皆様からの信頼と信用を基に、事業を作っていきたい。

行事ならやめろ!

郵政ユニオン吹田千里分会機関紙つばさ支店の『区画調整』実施のスケジュールでは、年明けすぐの8日に「配達地図作成一筆道順作成」、以降は「新道順通区開始」、2月はこれらを基に「能率調査」、3月中旬から「支社報告」、5月連休明けには「新区スタート」となっている。
  前回の区画調整は約3年前。各班通配5区から、7~8区に増区。総人員数は変わらず、「一人一区配達完了制」の名目の下実施された。
  この結果、相互応援は出来なくなり、各区のアンバランスが一層目立つようになり、特に高齢者や病弱者には居心地の悪い職場環境になってしまっている。
  皆がいずれ年齢を重ねていくのに、こんな職場環境で良いはずがない!

本気はどこに?

区画調整は、過去20年超の中で今回が5回目となる。
  4~5年に一回の全体的な見直しが必要な区画調整は、やっぱりオカシイ。計画性が見えないし、何より裏を返せば支店が現場実態を全く見ていない事が証明されたも同然だ。
  労基法では、「休憩は一斉取得」が基本なのに、通配担当者が14時や15時から取得せざるを得ない実態を放置し続けている。
  ある班では、夜勤者が班の運営状況が理由で15時45分からの休憩を取れない実態があるし、一部の班では、始業開始時間の前から大区分作業をしている実態等を「支店は見て、見ぬふり」をしてきた。昼休み休憩時間もロクに取らず、労基法や協約は「法律にアラズ」の常態だ。
  また、現場では「朝の積み込み分の配達を終らせないと、昼からの物が積めない」との進言があっても、全く無視してきた。支店の反省の弁があれば、是非、聞きたいものだ。

今回の区画調整では、「一筆道順」をウタッテはいるが、上記のような理由から「会社関係や戸建て住宅地は午前中に行かないとアカン」等と、社員が道順を変えざるを得ない状況となった。いまさら、「一筆道順」にコダワル理由が全くもって不明だ。実行するなら現行区域を二分割する覚悟が必要だ。

その心は?

郵政ユニオンは、スケジュールにシバられた安易な区画調整を止めて「増員して、増区する」プランを基に計画を進めることを強く要求する。
  今回の区画調整のせいで、地域住民から「整いません」と見放される事だけは、勘弁して欲しいものだ。

(郵政ユニオン吹田千里分会機関紙1月6日号より転載)