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Headline 2011

ゆうメイトの「雇用調整」に反対する!!    (02.09)
整理解雇4要件を満たしていない場合は違法

1月29日の朝礼で、「期間社員の皆様へ」と題する呉支店長の文書を読み上げると共に、職場内にも掲示された。支店長名だが、他の支店でも周知されている事から、本社の指示と思われる。その要旨は次の通り。
 ・退職を希望される者は、2月7日までに申し出るように。
 ・希望者が少ない場合は、支店内の配転・勤務日数(時間)の短縮を実施、それでも調整がつかない場合は、退職して頂くことがあります。
  恫喝じみていて、実に不愉快な文書である。これまで働いてきた人への敬意は微塵も感じられない。

この文書について、呉支部は以下のように考える。
● ゆうメイトの勤務時間や業務内容は、雇い入れ通知書と労働条件通知書に明記してあり、業務内容の変更や賃金ダウンを伴う配転や、雇用時間数・日数の変更は、契約者双方の了解が必要である。
従って、支店が一方的に変更することは、労働条件の不利益変更であり、法令違反である。
● 労働者の整理解雇は、高裁判決で1.人員削減の必要性、2.解雇回避の努力、3.対象者の選定基準の合理性、4.解雇に至る手続きの妥当性、の4要件を満たしている事が必要とされており、これを満たさない解雇は解雇権の乱用になる。これは契約社員にも適用される。
● 契約期間の満了を持って雇用更新を拒否する(雇い止め)についても、雇用更新を繰り返している場合は、解雇に相当する。
● こうした法令違反の内容の文書を周知することは、極めて問題がある。

対処方針

もし、呉支店長が雇用調整を一方的に実施すれば、呉支部は法的手段を含め対処する。
cut  ゆうメイトの皆さんは、納得の出来ない退職・配転・勤務時間・日数の短縮を提示された場合は、同意出来ない事を意思表示すると共に、対話の内容をメモして下さい。

今回の雇用調整の背景には、ゆうパック統合の失敗が招いた経営の悪化があるのは自明である。経営側の失敗をユウメイトに転嫁することは許されない。
  会社の不当な扱いに対して、郵政ユニオンに加入して闘いましょう。

(郵政ユニオン呉支部機関紙2月8日号より転載)