トップへ
Headline 2011

組み立てゆうメイトさんへの雇用調整、その実態    (02.25)
雇用調整という名の整理解雇、これが会社の正体だ

メールによる投稿です。組み立てゆうメイトさんに対する雇用調整=雇い止めの、この間の実態を時系列で報告して頂きました。報告者の了解を得て一挙掲載します。

本日(2月12日)出勤していた集配課、1集の組立ゆうメイトさんが1集課長から「3月31日で契約終了」と言われたそうです。
  一応、会社都合とのことで、職安に行けばすぐに雇用保険がもらえるのか?と順立さんが聞いた所、自主退職ではなく会社都合にすると言われたそうです。
  会社都合なら、と組立さんは納得されたようですが・・・。

今の所、他の支店の組立さんの状況がよく分からないので何とも言えませんが、少なくとも課長代理はそのことを知りませんでした。組立さんから聞いて唖然としていたようで、全く知らなかったそうです。そもそも組立さんには年末から配置換えの話をしていたのですが。
  2集の組立さんは配置換えでもいい、と言う人が多かったようです。
  おそらく業務企画室付(という名目で)で、実質は組立をやることになるみたいです。 それなら、なぜ配置換えをするのか疑問ですが。
  ですが、勤務条件が下がる(時間数等が減る)とのことでした。
  本日出勤の1集組立さん5名は、会社都合の退職には納得ということでした。
  そして、年休が取りきれない場合は4月いっぱい雇用を延長するので、その間に取って下さい、だそうです。その後、退職という形になるそうです。
  雇用延長しても、会社都合で退職になるのでしょうか?

 ∞・・・・∞

昨日(2月14日)も1集の組立さんが1集課長と対話したらしいのですが、 皆「会社都合」で解雇という話を聞いたそうです。
  本当に3月いっぱいで年休が取りきれない場合、雇用延長して4月に年休を消化して、その後でも「会社都合」になるのか、と念を押した人がいるのですが、1集課長は「会社都合」でいいと言ったそうです。
  私たち期間雇用社員は半年ごとの契約と決まっているので、1カ月の雇用延長なんて聞いたことないです。どうも、おかしな話だと思うのですが。
  組立さんは勤続年数が長く、年休をたくさん持っているので、3月いっぱいで取りきれない人も出てくると思います。それを全部取りきってから、会社都合で解雇になるのでしょうか。

また、集配・郵便・企画室での全体ミーティングがあり、その際に支店長が「期間雇用社員の解雇だとか、インターネット等で報道されていますが、私は皆さんを切る(解雇する)ようなことはしません」と言っていました。
  皆、唖然ですよ。それなら、なぜ順立さんは契約終了と言われているのか?
  わけが分かりません。
  もう会社都合なら会社都合で、きちんと「もうこの会社にはお金がありません。申し訳ないですがこれ以上雇用できません」ぐらい謝って、会社都合と約束してくれればいい、と組立さんは言っています。それくらいするのが、大手の会社としてのせめてもの対応じゃないですか。
  解雇するのを認めない支店長と、「会社都合」で契約終了だと対話している課長。矛盾しています。
  ちなみに、1集の組立さんは8名いるのですが、そのうち7名もの方が『会社都合』なら、解雇でいいと言ったそうです。
  1名の方は業務企画室への配置換えでもいいと言ったので、その方は4月から業務企画室になる予定です。
ただし、業務企画室へ異動すると、時給が下がるだとか、次回の契約では今は1日4Hで契約しているけど、それが3Hになるけどいいか?と聞かれたそうです。

そして、1集課長が毎週火曜日は組立を0人にすると言い出し(もう勤務指定が出ているのに)、今日組立さんに休んでもらったようです。
  昨日、代理が「年休で休んでもらってもいいか?」と確認をとっていました。
  最近、郵便物数が少ないとすぐに「休んでもらえないか?」と電話連絡しています。
  皆、辞めるので年休消化してもいい、と言ってくれているようですが、会社都合で何回も休みを取ってもらっています。室長や労担も知っているはずなのに、何も言いません。
  本当に、組立さんの扱いはひどいものだと思います。
  皆、何も言わないですが、傍から見ても、絶対おかしい扱いを受けていると思います。
  絶対に雇い止めは、二千人なんて人数ではないと思います!すでにうちの支店だけで7名もいますから!

 ∞・・・・∞

本日(2月16日)、出勤していた集配課の組立さん全員が、帰り際に2集課長に詰め寄っていました。
  一度、全組立さんに対して、会社としてどのような対応をするのか、辞めるにしろ続けるにしろ、どのような条件になるのか、話し合いの場を設けるよう、 強く求めていました。
  実際、会社からは一度も詳しい説明がなく、双方の集配課長による個別の対話だけで、個々に言われていることが違ったり、課長同士で話が違ったりして、前々から皆が1集も2集も合わせて全員の前で説明を求めていましたが、一度もそういう場がなく もう2月の中旬まできてしまいました。

2集課長の話では4月以降は契約を更新しても、4Hの週4日の勤務になるという話でした。
  1集課長は3Hの勤務になると言っていました。ここでも話が違います。
  それに、どちらにせよ1週平均20Hを下回るということは、4月から雇用保険がなくなるということです。それならば、もう3月いっぱいで辞めて雇用保険をもらいたいという人も当然出てきます。そのような詳しい話を今まで一度もして来ず、どうするつもりだったのか。

来週中には必ず説明の場を設けることと、その日に勤務できなかった人のために証拠として文章で示すよう、みんなで求めてきた、とのことです。

あるゆうメイトさんの言葉です
  本来なら、このようなことは組合の事務折衝の元行われることですが、私達ゆうメイトは組合に所属していないので、何も知らないと思ってバカにしないでほしい。こちらにも考えはあるし、回答次第では出るところに出ます。それに、期間雇用社員の希望退職の話は、なぜ全体で周知してもらえなかったのか?掲示も数日しかしていなかったけど、それは意図的なことですか?今までの私達の長年の(10年近く)会社への貢献を考えても、誠意をもってそれくらいしてくれる(皆の前で説明)のが当然じゃないですか。

ちなみに、希望退職の紙が貼ってあったのを、2集課長は知らなかったと言ったそうです。

本当にそうです。いいように使われて、郵便物数が多い時は15時過ぎまでかかっても お昼ご飯も食べずに組立させられています。本当に信じられませんが16時近くまで休憩もなしで組立していたこともあります。労担も知らぬふりですよ。
  物数が少ないと休めと言ったり。ひどい扱いをうけてきて、最後の最後までこんな風では誰も報われません。

 ∞・・・・∞

あれから、また組立さんの中で動きが急展開しまして、混乱状態です。
  というのも、最初は辞めるという人が多かったのですが、急に、勤務条件が下がっても良いということで雇用延長を希望する人が増えたのです。
  1集は3名・2集で4名の方が確実に退職されますが、残る人のほうが多くなりました。(12名くらいは残ると思います)
  嫌な話をいろいろ聞かされて辞めると言った人がほとんどだったので、課長が慌てたようです。
  「もう一度考え直してくれないか?」と何度も聞いてきたそうです。

都合がいいですよね。
  いざたくさんの方が辞めると言うと、「急に組立さんがいなくなると業務が回らなくなるから。」等と言っていました。
  もう代理さんも、課長についていけないと嘆いています。
  辞めろ辞めろと言わんばかりだったのに、今度は残ってくれ残ってくれ、と。
  ある方は、「バカバカしい。それに退職勧奨がこの先あるとも限らないし。いい機会だから辞める」とキッパリ回答したそうですが、今日現在(2月25日)実際にまだ迷っているという人もいるそうです。

そして、配置換えだと言われていたので、組立さん達も業務企画室になるとばかり思っていたそうですが、結局そのまま集配課での雇用になるそうです。
  なんだか、話が一転・二転・三転して、代理以下は困惑しています。
  課長や支店長の考えがころころ変わるのか、支社や××支店から何か言われて、言うことがめちゃくちゃなのか。

残る人は、この先配置換えでもいい、勤務条件が下がってもいい、次回の雇用延長はないかもしれないけど、それでもいい、と納得をした人達です。
  皆さんが、御自身でよく考えて判断されてのことだと思うのですが。
  辞められる方々は、勧奨があるうちが潮時だと思うし、よく考えて決めたから、と言われました。

私は何もお役に立てず、みなさんのお話を伺うことしかできませんでした。
  他の支店の情報や、伝送便等の存在、そして当支店の間違っていること、少しでも情報を提供して、組立さんたちといろいろな話をしてきて、結局どれだけお力になれたのか。
  私が皆さんにお伝えしたかったのは、自分が働いている職場のことをもっと理解してもらえたら、ということです。ただ、その思いでした。
  ただただ、言いなりで働いているのではなく、御自身のことなのだから、不当なことを言われれば、それに立ち向かうこと。おかしいことをおかしいと言えること。
  それにはやっぱり、勇気も必要ですが、その前に自分も賢くならなくてはいけません。 言われるがまま、ではなくて、きちんとした環境で働くためにも、何が正しいことなのか。
  労働者も、何も知らない、ではいけないのです。
  正しいことを知ろうとしなければいけません。
  いつもいつも職場と闘え、というわけではないですが、いざ、という時の備えは必要です。
  そのために、これからも伝送便のことは広めていきたいと思いますし、もっと「自分が、この会社で働く」ということに興味を持ってもらいたいです。

(椎木 穂)