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Headline 2011

熱中症対策もなにもしない郵政の職場    (06.27)
連日の猛暑の中、職員はふらふらの状態

岐阜県のある支店(日本郵便)に働く者です。内務勤務です。

私の支店では3月で順立ゆうメイトさんが大勢辞められてからというものの、配達のゆうメイトさんは全く新しい方が入って来ません。
  どの班も欠区状態が続いており、勤務指定を作る段階から各班夜勤者が出せず、班内の誰か1人が日3(8:30~17:15)もしくは日4(9:30~18:15)という日勤帯で普通に朝から勤務し、最初から超勤ありきの指定となっています。
  日勤者と同じく普通に朝から通配区を配達し、夕方急いで戻って来て、夜間(再配等も)を走るのです。
  休憩時間もろくに取れず、日勤者と同じように昼食を食べた後は夜勤が終わるまで何も食べられない人もいます。
  常時、超勤が3~4時間、朝から晩まで12時間労働を強いられています。

ここ数日は日中温度が30度を超えており、猛暑日(岐阜県は毎年日本で一番暑く
なります)が続いています。
  気象庁からは、熱中症の危険予報が出されており、外出は控えるようにというお知らせが出ます。
  そんなのおかまいなしに、朝から晩まで外へ出ずっぱりです。

そして何より劣悪なのが、局内の冷房をつけてもらえないということです。
  昨年は、6月であっても30度を超える日は冷房をつけて良い、と支店長が言いました。ですが今年は冷房をつけてもらえず、休憩室もつけてもらえないようです。
  当支店では、冷房を事業会社で集中管理にしており、先日も局会社の方から内線で連絡があり、外務の人(局会社にもいますよね)が休憩をするから休憩室の冷房を入れて下さい、という内容でした。
  それを聞いて室長が「なんで休憩時間なんかに冷房をつけなくてはいけないんだ」と、わけの分からないことを言っていました。
  自分達や私達内務者は中に居させてもらえるだけ、暑くても何でも水分補給すれば我慢できます。
  内務のゆうメイトさん達も「配達の人を思えば、私達は何とか大丈夫」とみんな気丈に一生懸命仕事しています。本当は暑いですよ(笑)。でも本当に配達の人のことを思えば我慢できます。

私達は冷房をつけてくれ、とは言いません。
  ですが、32度の中(体感はもっとありますよね)、あんな紺色の暑い制服を着てヘルメットを被り、長時間照りつける太陽の下、一生懸命配達して戻ってきた人にまで、なぜ冷房をつけるな、と言うのでしょう?
  では、外務者はいつクールダウンして体内の熱を取るのでしょうか?
  昼の休憩時も休憩室が暑いため、気持ちが悪くて食事が摂れないという人ももちろんいますし、何よりお弁当の保管場所も問題です。

男性のロッカーには冷房もついておらず、これは数年前ですが、朝早くから勤務している方のお弁当が実際に傷んでしまい、食べられないことがありました。
  それを報告したのに、「今度から冷蔵庫に入れて下さい。」で終わりです。
  衛星管理者は何をしているのか?
  それに、冷蔵庫も2つくらいしかないので、局会社やゆうちょ銀行の方も合わせると全員分のお弁当が入るわけありません。
  本当に衛生的にも良くないし、健康的にも良くありません。

体内の熱がクールダウンされないと、熱中症になります。
  そういうことが、なぜ分からないのでしょうか?

何かと言うと、すぐ被災地の方々を引き合いに出してきます。
  それこそ失礼です。
  そんなに被災地の方々を思っているのなら、役職者全員でボランティアにでも行けばいいんです。本当に口だけです。
  本当に思っている人は軽々しく口に出さず、黙って行動します。

本当に冷房もつけてくれない、なのに朝から晩まで12時間労働を強いて、外へ出ずっぱりで働かされる。
  誰か倒れてしまうのではないか、と内務者はみんな心配しています。
  誰か倒れたりしないと分からない会社なんでしょうか。
  倒れても知らん顔してそうですけど・・・。

私は、あの制服も殺人級だと思います。
  先日も社員の人が「長時間外にいたから腕が暑くなってきて、制服が焦げるんじゃないかと思ったよ。」と言っていました。
  通気性ゼロですし、なんであんなに光を吸収する色なんでしょうか。
  以前の麻の水色のシャツのほうがよっぽど通気性も良く、見た目も涼しくて良かったですよね。

年々、温暖化の影響か猛暑日が多くなり、配達環境は劣悪になるばかりです。
  もう少し外務の人のことを考えてやれないものでしょうか。
  それこそサマータイム導入でもいいし、何とか少しでも涼しい時間に仕事ができないものか、と思います。

大森洋子(仮名)