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Headline 2011

パワハラを許さないユニオン洛北支部の闘い    (07.20)
子供じみたパワハラを繰り返す郵政の管理者達

現在、郵政労働者ユニオン洛北支部は2件の裁判闘争を闘っています。二つの事件とも、2009年4月に着任した、左京支店長=嘉藤正明が、洛北支部弾圧の為に起こした事件ですが、非常に方法が幼稚でアナクロニズムな事件です。

今、僕は彼が左京支店に着任した2009年4月1日のことを思い出しています。
  まず一番にやったことは、恫喝でした。昼休み休息室で休憩中の職員(僕です)がチャイムが鳴ったので仕事に就こうと職場に向かったとたんこの嘉藤が、「賃金カットや!!」などといわはりました。何やこのオヤジと思ったのですが、一悶着起こってしまいました。
  それから、同じ組合員の山本さんにネームプレートがついていないなどとも大声で恫喝をかけました。実はこのときありありと山本さんの胸にはネームプレートがついていましたが。それから、就業時に休息室横の喫煙室で煙草を吸っていたら、職場放棄やなどと訳の解らんことも言っていました(れっきとした休息時間中です)。
  まあ、僕たちならこんなオヤジ相手にしないところですが、この手の恫喝は今の郵政の職場では大変安直でお手軽で何も考えない方法ですが、よく効いたようです。

最初からこの調子でしたが、我々に一発かました勢いで調子に乗って様々な事件を起こしました。
  朝のミーティングでの放言、暴力事件、パワハラ事件等々。それから、営業成績の悪い職員に対する支店長自らの対話というのもありましたが、営業成績の悪い職員というのが、僕や山本さん等うちの組合員が成績の上位(悪い方です)にきたのでこれは今日までやっていません。わりかし気が小さいのかも知れません。

気が小さいと言えば、先日左京支店に近畿支社から支社長の辰巳さんがご来店なさいましたとき、朝から集配課の職員総出で職場内の掃除をさせていました。迷惑な話です。支社長さんがお見えになれば職場の入り口に、業務企画室の職員が一列に並んで拍手でお迎えです。今年の一時金は夏冬併せて1.3ヶ月分のカットと決まった直後のことなのに、辰巳支社長のお話の後には拍手が起こっていました。
  楽屋裏を暴露すると全部、支店長の嘉藤君のヤラセだったそうです。
  まあこの辺までは、心を大きくして笑い話で済ましたいところです(本当は済まされないですが、お盆のことですので・・・)。

しかし、彼は郵政の昔ながらの管理者の性というか、笑い事で済まされない問題を沢山起こしました。僕たちはこの問題で裁判闘争を抱えなくてはならないことになりました。

その一つ目は、先ほど出てきた山本さんです。
  山本さんは昨年の5月18日、物が少なく、時間休をとって組合事務室で組合の事務作業をしていましたところ、当時の企画室長の近藤と集配課長の川村が組合事務室に勝手に入ってきました。この辺の顛末は以前の伝送便に詳しく書きましたが、未だに彼等が何の目的で組合事務室に入ってきたは明らかにされていません。(だいたい想像はつきますが・・・)誰が見ても不当労働行為なのは明かですが、逆に処分されたのは山本さんの方です。これが一つ目の事件。

二つ目の事件は、原告は僕です。処分されたのも僕です。
  昨年の10月1日のことですが、嘉藤君がまた例によって朝のミーティングで「しょうもない労災」などと問題発言をしました。山本さんと僕がその発言に撤回を求めたのですが、素直に撤回する嘉藤君ではありません。
4月21日の左京支店前抗議集会  ミーティング終了後山本さんのところに行って意趣返しに大声で恫喝をかけました。その声が大きく、班ミーティングができないので、僕は嘉藤君に静かにするように注意をしましたが、逆に「職場離脱」やと言われましたので、班に帰りましたが、まだ騒いでいるので、大きな声で注意をしました。すると、嘉藤君がこちらに近づいてきて僕に暴力をふるいました。
  けれど、先日、被告側弁護士が準備書面を送ってきましたので、彼等が主張するその辺の顛末を引用します。
 『その際、原告(僕)は嘉藤支店長の前に詰め寄り嘉藤支店長を見上げる状態で立っていた。そして、午前9時6分、嘉藤支店長が、それでも仕事に戻らない原告に対し、再度、「仕事に戻りなさい。」と命じた途端(班に戻ったやないか!!)、原告はその場から一歩前に進み、下から突き上げる様に嘉藤支店長の額に向けて頭突きをした。これにより、原告の前頭部と嘉藤支店長の額がぶつかり「ゴツン」という音がし、嘉藤支店長は「いたっ」と言いながら二歩後退した。』・・・そうです。

さぞかし嘉藤支店長は大けがをしたことだろうと思われますが、その事件が原因で僕は後頸椎捻挫で1週間休みました。6000円ほどかかりました。診断書も出ています。
  それから、オモロイ事に準備書面で10月1日のミーティングの問題発言に関して、この期に及んでそういう意味と違うのやと訂正してきています。こういうのを往生際が悪いというのでしょう。

この二つの事件で弁護士さんと相談していると、なにやら子供相手のレベルやなあと思っていますが、これが我々の職場の実態です。悲しいやらあほらしいやらと言う気がしますが、こんな方法がまかり通るところが職場の病理であると思われます。
  左京の職場でメンタルヘルスで休んでいる人が大勢いると言う実態・・・・。支店長のやりたい放題に無抵抗な多数派を組織している労働組合・・・・。

これまで、二つの事件では6回の口頭弁論が行われました。弁論終了後は左京支店前で5回の抗議集会を行っています。延べ120名もの地域の仲間や、ユニオン近畿の仲間が支援に駆けつけてくれ左京支社に抗議の声を挙げてきました。その模様は YouTubeで放映中です。「ハ?ワハラを許さない左京行動」で検索してください。
  そして、いよいよ山本さんの事件では9月5日京都地裁208号法廷において朝の11時から夕方の5時まで、証人調べが行われます。被告側証人には、前左京支店業務企画室長=近藤誠と前左京支店集配課長=川村幸次が証言席に立ちます。 ここでは書けなかった、えげつない事実も暴露される予定ですし、なぜ、不当労働行為を犯した方が処分をデッチ上げを行ったかという詳しい事情も分かると思います。
  洛北支部は、支部を挙げて徹底的に闘います。傍聴ご支援よろしくお願いします。

日程 9月5日月曜日 午前9:30分より左京支店前で抗議集会
  同日 11時より17時まで京都地裁208号法廷において、証人調べ

(岡本裕介)