トップへ
Headline 2011

「深川支店非常事態宣言」で何か変わったか!    (07.27)
郵政ユニオン東京深川支店分会機関紙「桃太郎」より転載

7月19日(火)深川支店非常事態宣言が発せられました。これは、交通事故の多発、郵便の取り扱い上の重大な事故が多発していることから支店長名で事故防止を強く訴えたものです。
  しかし、支店として再発防止策といえる具体策は書留授受簿の裏面に事前入力の件数記入する欄を設けたにすぎません。
  作業環境は何ら改善されていません。

原因はどこにある!

事故が起きた原因はどこにあるのか?徹底的に調査しなければなりません。覆い隠してはなりません。
  「安全は全てに優先する」「安全第一」これは当然のことです。配達途上でも例外はありません。配達を急ぐからといって交通事故を起こしてはだめ、交通ルールをやぶってはだめ。当たり前のことなのです。
  配達を急ぐあまりに○○してしまった!よくあることです。「急ぐあまりに」大切なことをおろそかにしてはいけないのです。

では、職場状況はどうでしょうか?

「人件費削減施策」「原価低減」「収支改善施策」などと言われているが、人減らしと労働強化策です。
これはどこから来ているのか?
  昨年度日本郵便は、1000億円以上にも及ぶ営業損益を経営者の責任でつくりました。この営業損益を改善するため施策がこれらなのです。
  集配課各班では、要員配置の見直しが行われ最終的には10月1日から現行の要員から対面区を一区減らして、一日の必要人数も一人減らされようとしています。これが、5月の連休明けから徐々に進められてきた深川支店の「原価低減施策」です。
 (金魚が水の中で泳いでいます。いきなり熱いお湯を入れるとすぐに死んでしまうそうです。しかし、少しずつ、水を温めていくとなかなか死なないそうです)
  各班では少しずつお湯が熱くなってきています。労働者への犠牲の転嫁は許しません!

深川支店では勤務時間が守られていない

毎朝、始業時間前に放送があります。「まだ勤務時間前です。作業着手はやめてくださ。」と。昼12時15分休息時間ここでも放送があります「休息時間になりました。休息してください」しかし、まだほとんどの社員は帰社していません。12時半から13時この時間になりようやく休憩が始まります。
  午後は休憩時間の繰り下げはなく、13時30分から午後の作業開始です。ただ働き・サービス労働が当たり前の職場になっています。

これこそ「非常事態宣言」です

これまでの不払い労働に対して賃金精算をしなければなりません。勤務時間が終わってもなかなか仕事は終わりません。最後に自己申告して超勤命令簿に押印。いやな顔されることもよくあると聞きます。
  そのために申告しない日も多いという実態があります。勤務時間は服務規律です。守らねばなりません。
  超勤に頼らない業務運行を確保することは経営としての責任です。夏の炎天下の配達作業は、それだけでも大変な仕事です。「原価低減施策」で大きな大切なものが失わないことを祈っています。
  公共サービスとしての郵便サービスを守っていくためにも労働条件の大幅な切り下げは許されません!

ただ働き、サービス労働は止めよう!