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Headline 2011

交通ルールの守れない人はこの職場から去ってくれ!   (12.02)
交通事故の原因を個人責任にする限り事故はなくならない

このままじゃ、進化どころか、負の遺産作りだ!

(郵政労働者ユニオン吹田千里分会機関紙「つばさ」より転載)

生きてて良かった

郵政労働者ユニオン吹田千里分会機関紙「つばさ」19日土曜日に交通事故が発生しました。率直な感想を言えば、「生きてて良かった」、「死者が出なくて良かった」です。そう痛感するほど、現場の社員は、今回の交通事故を自分自身の事として、考えています。

原因は明らか!車側の目視確認ミス!  

当日の経過は、当社員は二輪バイクで左側車線を走行していましたが、右側を走行していた車が指示器も出さずに急に左側へ寄った為、バイクの通行をまるで塞ぐ様に幅寄せ状態になり、社員はバイクごと転倒しました。
  この事故の原因は、車側の明らかな『目視確認ミス』です。バイクを確認していれば、急ハンドルなどあり得ないからです。
  当社員は1週間の安静となり、先週土曜日から出勤しています。 これから、他に異常が見つかる可能性もあります。この一週間は、彼の所属する班では2名が怪我で休業となりました。

当支店の見解では・・・

事故翌日の日曜日の朝礼ミーティングで、「警察によると、双方が走行中なので、100対0には、ならない」、「雨降りで、路上も濡れていた、スピードも出ていた。それらを考えたら、避けられた事故かもしれないので、皆さんも注意」とありました。そして、翌々日の月曜日の朝礼ミーティングにて川東支店長が「交通ルールの守れない人は、この職場から去ってくれ!」との周知がありました。

悪いのは、全て社員のせい??

当支店管理者の辞書には、『マサカ』という言葉が無いほど、完璧な人生を送ってきた自負が有るのでしょうか?
何か事故があれば怒鳴ったり、点検項目を増やしたり、プロジェクト会議を立ち上げたり、唱和させれば、本当に改善されると思っているのでしょうか?
  問題は、『全ては、社員が悪い』という『社員性悪説』に当支店管理者が陥っている事です。
  「死角に入っていた事が解らなかったのか?」、「車の運転はした事が無いのか?」、「並走したからや!」、「スピードも出ていた」等々の声も、管理者の中から聞こえてきました。
  しかし、これ等は全て、後付けの状況判断でしかありません!これ等には、 思わず『管理者は事実を正確に把握し、判断しているのか!(-_-#)、車側のみを擁護するのか?』と疑いたくなります。その様な事例判断ばかりが、  今回もこれまでも事故原因の追及になっています。
  これが正に、異常な職場状況を作っている証拠です。

元をただせば異常な人員不足

 夕方5時を回れば真っ暗になる、この季節に、どうして懐中電灯をかざして通常郵便物の配達をしなければならないのでしょうか? 答えは、『人員不足』に尽きます。
  怪我人が続出、交通事故が立て続けに起き頻発し更に精神的に病む人の増加に死亡事例、これ等も『人員不足』が根本原因です。

『代わりはナンボでも』の発想か?

当支店は日頃から「死ぬな、殺すな、命が大事」と言って、大書きをもしておきながら、支店長の「去ってくれ」発言とは、ツイツイ本音が出たとしか思えません。
  早急に、各班に時間帯配達要員を2名ずつ、年内に増やすのが、マトモな業務運行をする管理者です。
超勤発令すらせず、社員任せの現場なのに、デタラメな環境を造り問題が発生しても、個人責任に終始する管理者こそ、その去就が問われています。

(郵政労働者ユニオン吹田千里分会機関紙「つばさ」11月30日号より転載)