トップへ
Headline12

5.26福島の郵便外務員の声を聞く会へ    (05.08)
雨の日も砂塵の日も放射能を浴びながら郵便を配る

3月11日に郡山市で開催された『原発いらない!福島県民大集会』に参加してきました。
  全国から約1万6000人が参加。加藤登紀子さんの熱唱、県外からの応援代表としての大江健三郎氏の挨拶などに続く、6人の県民の方からの発言、なかでも福島第一原発に近い富岡町から郡山市に避難している女子高生は、こう述べていました。

「原発事故を終わらせることができるのは事故現場で働いている人たち。被曝しながら働いているこの人たちは先生の知り合いだったり、私の友だちのお父さんだ」。

事故直後でさえあまり報道されず、そして今日ではマスコミはいよいよ伝えようとしませんが、原発事故現場で収束のため働いている作業員の被曝は深刻な問題です。
  そして立ち入り禁止区域以外でも、福島県下の市町村は高い放射線量に苦しんでいます。
  避難者を受け入れている郡山市でさえ、例えば『県民大集会』の会場となった開成山球場の外野席の放射線量は毎時1.5マイクロシーベルト前後。だから集会のときも外野席には立ち入らないようにと注意がありました。
  ちなみに首都圏では毎時0.23マイクロシーベルトを超す地域は放射性物質汚染対処特措法に基づく「汚染状況重点調査地域」として除染の対象になります。
  福島駅前は0.5~0.6マイクロシーベルトという状態が続いています。そんな高線量の中で福島の人々は生活し、労働しています。

私たちと同じ郵便労働者の場合はどうでしょうか。
  集配の労働者は配達という屋外作業に毎日、長時間従事しています。側溝や軒下はことに放射線量が高いのですが、郵便ポストが置かれているのは大抵そういうところです。
  雨の日や、雪の日、そして砂塵の中でも無防備な格好で赤バイクを走らせている日常です。

そんな中、原発再稼働に向けた動きがいま急を告げています。もし再び福島のような原発事故が起きたなら地元の外務員はまた同じような危険な状況に遭遇するかもしれないのです。

今も被曝の恐怖を肌で感じながら外務作業にたずさわる福島の集配労働者の生の声を聞き、交流する集いに是非ご参集ください。

脱原発郵政交流会

呼びかけ人
  池田 実 (日本郵便東京赤羽支店)
  土田宏樹 (日本郵便新東京支店)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

5.26福島の郵便外務員の声を聞く会

場 所:東京都文京区民センター
      (地下鉄後楽園・春日下車)
  時 間:午後6時より
  内 容:福島市内郵便外務員より現場のお話
      質疑討論その後懇親会
  会場費:500円