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3月9日、台湾でも最大規模の反核集会    (03.26)
フクシマへの世界的な連帯運動に参加して

台湾を訪れる機会があり、3月9日午後の台北市内での反核集会に参加した。
3月9日台湾反核集会  デモの集合場所は、中正記念堂自由広場の向かい国家図書館の前の路上だ。13時頃に労働党・労働人権協会のメンバーと合流し、郵政産業労働者ユニオンのノボリを立てる。
  プラカードには、日本語での「福島を忘れるな!・福島の人々と共に闘おう!」とともに「米帝打倒!」「米軍はアジアから撤収せよ!」もあり、「米帝・米国云々」にイチャモンをつける人物も・・・。

3月9日台湾反核集会反核集会の主体は台湾の独立を主張する野党・民進党系の人々で米国にケチをつけるなんて・・・、また与党の国民党も、米国から武器を購入する方針で、米国にケチをつけるのはもってのほかなのだ。国民党系の反共なんとかのおばちゃんが喰ってかかっていた。

労働党・労働人権協会とは、反米帝を掲げ、大陸と台湾の両岸統一を主張し、新竹県議員を選出し新竹県産業総工会(労組ローカルセンター)を組織している団体なのだ。

3月9日台湾反核集会14時半ころより、全体集会もなくデモは動き出した。個別にグループ毎の集会とか演説とかはあったようだが。
  アベックや子供を連れた家族、お年寄りに宗教者と様々だ。犬を連れた人も多く、犬の背中や首輪に反核の小旗やスローガンのゼッケンをつけている。
  デモは、道路一杯に溢れて歩道上にもいるが、警察の規制もなく、路線バスはどうしているのだろう。福島のことを書いた横断幕や旗も目に付く。えんえん3時間のデモだ。
  デモ終点の総統府前の広場に17時30分ころ到着すると大きな舞台が組まれているが、集会ではなくコンサートが行われていた。

3月9日台湾反核集会


翌日の新聞によれば、台湾全土で20万とか22万名が参加したと報じていて、台北では5万名と過去最大規模だという。
  台北北部の「第4原子力発電所」の完成が近々とかで、ここの原子炉は日本の東芝・日立の原発輸出によって建設とか。
  同日同時刻に僕の住んでいる京都でも「バイバイ原発集会」が行われていて、台灣と日本の連帯した反核・反原発行動となった。

(郵政産業ユニオン北河内支部・酒井滿)