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この年末始繁忙も大変だった    (01.16)
小包配達のための軽四輪がお歳暮繁忙の直前にリース切れという事態も

年末始の繁忙期が終わりました。今繁忙期はスタートから想定外の連続で、長期間の激務を強いられるものとなりました。

まず総選挙が突如行なわれ、選挙入場券配達です。配達前日の有無チェックから、配達完了までの4日間、連日2~4時間残業の社員も出ました。
  続く選挙関連の郵便配達は、特定の地域に集中して差し出されるなど、班ごとのバラツキも大きく、多くの労力をとられました。
  更にお歳暮ゆうパックの流れが予想に反し、同期間に大量のゆうパックが到着・配達となりました。
  例年ならば通配区からの夕方応援で凌ぐところが、前述の選挙関連で、通配区担当者が帰局できず、小包・混合担当者だけでゆうパックを配達することも多く、残業の集中につながりました。

また中旬以降は例年通り(笑い)、小包受託者の配達許容量を越えたゆうパックが集配営業部へ還元?され、ゆうパック配達のため週休などの買い上げ(廃休)も行われました。
  ただ長中局では、集営部からの受託者応援では、廃休の実施など社員に犠牲を強いるものとはいえ、早い時期からの管理者によるゆうパックの残数管理=集営部からの配達応援指示が行われ、例年みたいに、お客さんからの苦情が相次ぐなどの事態は無かったようです。
  その一方、ゆうパックの通配区での兼配(併配)が大きな問題となりました。多い通配区では連日20個以上のゆうパックを押し付けられました。
  ただでさえカタログをはじめとした大型ゆうメールの多い時期に、どうやって兼配をしろと言うのかとの声が日々出されました。

支部では昨年度に続き今年度も、「年末始繁忙要求」で兼配状況の改善を要求しました。
  これに対して長中局は「要員配置の徹底を行なう」「配達品質の確保については注意喚起を徹底する」と回答しています(表参考)が、現場からは一区あたりの要員が増えるわけでもなく、ゆうパックを三段・四段と積み重ねなければバイクファイバーに乗らない中での配達作業に、局回答はまるで他人事のようだと怒りの声が上がりました。
  配達員の注意ではカバー出来ないから、中止または併配数を減らせと要求しているのです。現場の声に耳を傾けるべきです。

その他にも、年々増加するゆうパック対策としての、小包担当要員を生み出すための短期外務員の雇用要求に対して「要員配置計画を元に混乱の無い業務運行を確保する」「ゆうパック受託者へ繁忙期の要員確保を要請している」と回答があったものの、万全の対策からはほど遠いものであり予想通りの残念な結果となりました。
  今年度は支部の年末始繁忙要求書提出が遅れたこともあり、局の回答が12月5日となり要求書回答及び局の業務計画への対策が十分に出来ませんでした。来期は早期の要求書提出、問題点を明らかにさせるとともに、局の業務計画に対しても問題点については改善を求め、少しでも繁忙期の業務で社員に負担が集中させないために交渉します。
  局も繁忙期の総括を行なっていますが、ユニオンでも問題点の把握を行なっています。
  ユニオン組合員なら誰でも構いません。ぜひ情報をお寄せ下さい。

最後に笑い話を一つ。
  第一集営部では、小包配達のため軽四輪をリースしていました。ところがその軽四輪は、12月上旬でリース期間満了の為に引き上げられてしまいました。
  組合をはじめ現場の課長も「リースの延長をしてくれ」と訴えましたが、聞き入れられず、バイクでの配達を余儀なくされました。
  お歳暮繁忙の直前に、リース終了とは何を考えているのでしょうか。次回、車両をリースする場合は、現場の意見も聞いてほしいものです。

(郵政ユニオン長崎中郵支部機関紙1月16日号より転載)