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年賀繁忙、終わりました、ヘロヘロです    (01.16)
超勤抑制、人員不足に現場は極限状態

 東京都渋谷区某郵便局で郵便配達をしている赤猫通信です。

現在、1月12日、年賀も終わったな~~と思える状況になりました。
  私の班はビジネス街で、取り扱う郵便物はとんでもない量なのですが、まとまってぼこぼこ配達できる箇所が多く、比較的配達には時間のかからない地域です。
  以前は前超3H、あるいは4Hもの超勤が発令され、仕事は早めに終わればその分超勤時間を少なく修正し、大晦日は超勤なしで帰るパターンでした。
  2013年度の年賀から人が削られ、超勤は軒並み一律1H、おかげでその年、年賀の地域道順組み立てが1本通ったのは30日でした。
  今回2014年度年賀は、さらに人員を減らされ、長期組立さんが1名減、配達員が1名減、短期組立さんが2名減、そのせいもあって1本通ったのが31日大晦日当日になってようやくといった状況でした。

同じ渋谷某局の集配で、いわゆる「人事交流」によって、その班の精通者が1人も居なくなった班があります。
  普通郵便の配達に負われ、年賀には手が付けられず、終盤になって急遽他班の短期組立さんを大量に導入、当局がなんとか無理矢理つじつまを合わせて終わらせた感がある班があります。

私個人は配達員1名減のため、10年ぶりに大口の年賀担当になりました。前と比較して取扱量は減りましたが、配達先会社数は増えました。
  年賀は竿で20本、普通郵便はファイバーで24杯、もちろん手伝ってもらいましたが、半分以上を自分でやりました。
  大口は区分イクオールすなわち組立になりますのでその分は少し気が楽なのですが、長時間作業にはともかく肩がパンパンになってしまいました。

久しぶりに大口を担当して気が付いたこと。
  ある大口の会社3社が転出してすでに3年、その間何回も転居届を更新して貰っていましたが、向こうから「もういいでしょう」と連絡があり、今年の年賀は全て還付することになりました。しかし転居して3年も経つのに、年賀状が来るは来るは。
  会社によっては自社発の郵便物の発送を外部に委託している所がたくさんあります。つまり発送業務委託先がきちんと住所管理をしていない所も少なくないようで、転居して3年も経つ旧住所宛の会社へと年賀状が相も変わらずの大量に到着する、ということのようです。
  その大量の年賀状に還付のハンコを押していて気が付いたこと。
  会社、事業所によっては個別に独自の郵便番号が付いている会社もあります。住所を変更しても、その独自の郵便番号は変更しない所もあり、そうなると旧住所であっても郵便番号は正当なものという年賀状もたくさんあるわけです。そういうものは還付のハンコは押してはいけないのですが、すでにバンバンとハンコを押したあと。後日詫び状を入れて転送した物がたくさんありました。

1月1日、多くの局では集発式というのが長々と続くのが普通なのですが、今年私の局では、7:30~局長あいさつ、社長のあいさつの代読、それだけで終わってしまいました。ですので8:00には配達に出発できました。
  局長あいさつでは、東京支社管内の元旦配達だけが昨年比101%で、それ以外の地域は軒並み数を減らしたそうです。

さて、私は大口で車配達ですから、班内のバイクに積めない大口箇所の年賀を積んで、携帯で各区の担当者などと連絡を取り合いながらの配達になりました。
  私は区域に関係なく大型マンションの年賀配達を12時近くまで配達していました。午後からは年末始郵便物の留め置きを頼まれている会社の中でも、一部年賀だけはポストに入れといてくれと連絡が来ている所もあり、事前に元旦のビルへの入り方、ポストの開け方を聞いておきます。大量の年賀をファイバーごと車に積んで、会社の年賀だけを配達。超勤2Hで帰宅。

1月1日元旦は年賀状配達、午後からは普通郵便と封書年賀の配達ですが、ここで問題が。私の班は当日到着年賀は手で抜けるぐらいの量しか無かったのですが、ファイバー2杯の班もあり、私が2Hで帰宅するときにようやく配達に出かけた班もありました。
  2日~5日までは超勤無し、多くの会社が仕事始となる5日の月曜日は、心配することも無く無事に終了。所が翌6日、地獄でした。
  6日は速達が大量に配達にかかりました。5日の郵便量を見てどうも留め置いた分があるのではと思われます。7日からは普通郵便も大量に配達にかかり、これに年賀状が上乗せされるので。いつもどうりには行きません。
  また、該当者無しで返される年賀状、郵便の多いこと。退職、転勤はまだ分かりますが、住所も会社名も合っているのに、存在しない、存在したことも無い人名で来ている年賀状がたくさんあるのが不思議です。還付のハンコ押しで超勤でした。

昨日は本来週休なのですが、私の班でインフルエンザが出てしまいました。それで急遽、夜勤で出勤。
  いやはや疲れました。57歳の私には絶えられない年賀であったと報告させて貰います。
  ちなみに私の局の年賀状販売目標は181万4,000枚。販売実績は171万4,710枚、94.52%でした。

(赤猫通信員)