トップへ

15春闘論議、JP労組第14回中央委員会に向けて    (01.23)
全国20万余のボーナス支給のゆうメイトたち、「X0.3」撤廃を要求しよう

この冬の正社員年末一時金は、1.85月と大きく掲示された。
  その下に時給制契約社員(120日勤務)は1.3と表示されている。
  しかし横に但し書きで豆粒ほどの文字が並ぶ。
  ゆうメイトのボーナスは、前6ヶ月の基本賃金の平均X0.3X1.3。
  否、ごく一部の8時間契約ゆうメイトは、X0.3X1.8。

民間でも時給制社員がボーナスを満足にもらえる会社は少ない。
  しかし、今の郵便局は半数以上が非正規労働者・ゆうメイト達である。そして郵政省時代から非常勤にもボーナスは出ていたが、僅かだった。(今もそうだが)
  そのからくりは、当時「正規郵便局員1名の欠員は非常勤3名で補う」というような説があり、その時代からボーナス支給に非常勤はX0.3が計算されていたと記憶する。
  ゆうメイトの誰もが、自分のボーナスの計算などしないほどに、「僅かなお手当」で済まされている。しかしよく見て欲しい。
  なぜ0.3を掛けるのか。「1.3」という係数に対して、8時間契約社員は「1.8」でありそのことは小さく表示されているのはなぜか。私が責任ある組合役員なら「X0.3」をでかでかと表示し、8時間雇用の「X1.8」を正面に持ってくる。

職場を見渡せば、ゆうメイトのうち8H雇用者は僅かである。それも会社によって意図的に制限されている。それを認めたかのような小さい文字に違和感を覚える。
  ともかく、「X0.3」は、昔の「非常勤は正郵便局員の三分の一の存在」という名残であろう。今の郵便局の実態は、全くそんなんではない。全国のゆうメイト達は意志を持って、この「X0.3撤廃」を堂々と主張すべきである。
  そうすれば、なぜ8Hが1.8で7Hが1.3なのか!その格差も大きくなってくる。
  深夜10時出勤、朝6時終わりの深夜ゆうメイトは7時間雇用である。(朝、常態的に超勤をしていても基本契約は8Hではないと計算される)
  郵便局窓口のゆうメイト達は、民営化に伴い8Hから7Hに意図的に減らされた。
  自分の契約時間数変更を、ただ受け入れてきた時代は終わりにしよう。
  全国のゆうメイトたちよ。もっともっと、自分の労働契約に貪欲になってくれ。
  その注目の上に、春闘はあるのだから。

JP労組 清水のがん次郎