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パワハラ・自腹営業・サービス残業の職場実態アンケート   (02.13)
「郵政労働運動の発展をめざす四国共同会議」の取り組みによる

2014年10月から郵政労働運動の発展をめざす四国共同会議で取り組んだアンケートです。151名から集約することが出来ましたので、結果をご報告いたします。

アンケート結果の特徴

• 回答者の雇用形態について、正社員からの回答が半数以上(58%)を占めるが、無記載(正社員)が10%に上り、「新たな人事・給与制度」における雇用形態(地域基幹職・新一般職)が浸透していないことが窺える。

• パワハラについて、「パワハラを受けている」「パワハラと感じたことがある」の合計が55%を占めており、その多さが表れている(前年:48%)。

• 営業について、61%の方が自爆営業をしていると回答し(前年:66%)、買取りの強要については「強要がある」「強要と感じることがある」の合計が71%を占めた(前年:70%)。

• サービス残業について、「よくある」「たまにある」の合計が74%を占め(前年:63%)、サービス残業をする理由としては「少々の時間は言いづらい」が55%(前年:61%)、「周りが残業をつけていないので言いにくい」が16%(前年:12%)に上った。

職  場; □ 日本郵便(旧郵便事業) 124(82%)  □ 日本郵便(旧郵便局) 26(17%)
        □ ゆうちょ銀行 0(0%)  □ かんぽ生命 0(0%)  □ 日本郵政 1(1%) 
  性  別; □ 男性 130(86%)  □ 女性 21(14%) 
  年  齢; □ 10歳代 0(0%)  □ 20歳代 8(5%)  □ 30歳代 47(31%) 
        □ 40歳代 50(33%)  □ 50歳代 36(24%)  □ 60歳代 10(7%)
 雇用形態; □ 地域基幹職 61(41%) □ 新一般職 11(7%) □ 期間雇用社員(月給制・時給制) 57(38%)
        □ 再雇用社員 5(3%) □ 短時間社員 2(1%) □ 受託者 0(0%) □ 無記載(正社員) 15(10%)



 パワハラについて

1.職場でパワハラを受けたと感じたことはありますか

□ パワハラを受けている 14 (9%)   □ パワハラと感じたことがある 70(46%)
  □ パワハラはない 47 (31%)   □ わからない 19(13%)  □ 無記載 2(1%)

2.どのような時に感じましたか

□ 業務の指導の時 34(30%) □ 営業の指導の時 40(35%) □ 普段の業務の時 33(29%)
  □ その他 7(6%) ( ・常に感じる。  ・上司の機嫌次第。  ・ノルマ(目標)の強要。 ・ポスパケットを一時紛失したとき。  ・好き嫌いで人を評価している。  ・管理者から無視され、会話をしたことがなく、指導もない。)

3.それは誰からですか

□ 管理者 68(61%) □ 課長代理 26(23%) □ 一般社員 7(6%) □ 期間雇用社員 3(3%)
  □ その他 8(7%) ( ・局長  ・室長  ・課長 2  ・ごく一部の管理者 )

4.具体的に意見等あれば記入をお願いします

● 自分自身にはないが、他の人に対しては見たことがある。 2   
● パワハラをパワハラと認識せず、それを「指導」「対話」「詰める」などと平気で言っている。また「営業の会社だから当然!」と考えている人も多く、「触れてはいけないこと」というような雰囲気が蔓延している。本来は「営業の会社だからモラルがあって当然!」と考えるべきではないか。今こそ中期経営計画にもあるように「社風の改革」が必要なときではないだろうか。   
● ものの言い方を知らない人が多い。   
● パワハラをパワハラだと認識していない上司がかなり多い。欧米企業に対して100年以上遅れた考えが、さも当然のようにまかり通っている。   
● 無能過ぎる管理者に呆れる。昔は違っていた!!今の管理者は自分の保身のみに走る人が多い。人件費が多過ぎると言われるが、無能な管理者を削るべきだ。   
● 今年度から混合1名増(計画夜勤)にしたと言われたが、増員した計画夜勤には担務を一切持たせるな、配達に入れるなと叱責を受けている。担務を持たせず配達に入れることも出来ないのなら、増員とは言えない。上は増員したと言い張るが、何の解決にもなっていない。   
● 物販商品のノルマ(目標)、業務の指導。   
● 怒って怒って怒鳴り付けてどうにかなるのなら、そうなる前にどうとでもします。どうにもならないことで怒るのはいかがなものか。   
● 会社側の都合の良いことしか聞き入れてくれない。   
● 年賀のノルマ(目標)を本人の意志と関係なく決定される。   
● 今日か明日に実績を願います。   
● かなり昔だが、パワハラを受けたことがある。   
● ここの役職者は現場の状況を把握出来ておらず、業務知識も皆無であり、人間関係の構築も出来ない。ゆえに、圧力的態度を取るしか出来ない。   
● 真面目に仕事をしている職員を、仕事が出来ないと言っていた。   
● 差立に間に合わないとき・イライラしているとき・ミスをしたとき・・・など   
● 課長代理が、その資質に欠けている。   
● 部下をなめている。     
● 指導というより、単にキレている人がいる。   
● 今はないが、前任の部長からパワハラを受けたと感じたことがある。   
● 職員を呼び捨てにすることは正すべき。     
● パワハラではないが、「年賀年賀」と言われプレッシャーを感じる。   
● 注意処分を受けた。要員不足を感じる。   
● 営業のノルマ(目標)に対して、常に感じる。   
● パワハラで他社員を退職に追い込んだりする人ほどなぜか栄転する。

営業について

1.各種営業の指導について買取の強要はありますか

□ 強要がある 27(18%)   □ 強要と感じることがある 81(53%)   □ 強要はない 38(25%)
  □ その他 4(3%) ( ・個人指標があるので、自腹を切ることもある。  ・強要はないが、ノルマ(目標)がある。
               ・個人別の営業成績を公の場に貼り出してある。 )
  □ 無記載 2(1%)

2.自分が必要のないのに自腹を切って購入している各種商品はありますか

□ ある 92(61%)
  <主な回答> ・年賀・物販・保険・・・「目標」と言う名のノルマがある物全て  
            ・かもめ~る・年賀はがき・お中元・お歳暮・その他  
            ・お歳暮・お中元・年賀はがき・りんご・すだち・梨・ラーメン・スイーツ・・・等々 
  <主な商品> ・かもめ~る 19  ・年賀はがき 18  ・お歳暮 16  
            ・物販(カタログ・イベントゆうパック) 15  ・お中元 12  ・四国ふるさと会頒布会 12
            ・こだわりのお米(米頒布会) 8  ・全て(全部)の商品 8  ・いろいろ・多数 2
            ・敬老の日 2   ・こどもの日・母の日 2  ・保険・がん保険 2  ・ごっくん馬路村 1
            ・バレンタイン 1  ・非食品カタログ等 1

□ ない 30(20%)   □ 無記載 29(19%)

3.具体的に意見等あれば記入お願いします

● 株式上場の前に、自爆営業の実態を把握し是正させるべきではないか。   
● 不況なのに営業指標がどんどん増えていくのはおかしい。   
● 売れない物を無理やり売ろうとしている。売れない商品を企画した方はノルマも無い。営業時間・勤務時間内ではとても無理なノルマ(目標)。自爆営業とそうでないものを区別して把握しないと、会社の本当の力が見えなくなり、潰れてしまうのでは?   
● ネットワークの時代になっているのだから、いつまでも過去の商品ばかり(需要の少ないもの)を売るのではなく、もっと新しい時代に沿った商品を販売すべき。年賀はがきなどは無くすことは出来ないだろうから、発行枚数を減らすべき。   
● 年賀はがきはどこで買っても郵便局(日本郵便)の収入になるので、個人指標は止めてほしい。身内同士で取り合いをするのはおかしい。   
● 立替禁止ということが建前になり、自爆営業はなくなっていない。   
● 訳ありりんごを除いて、お客さまに勧められる商品ではない。   
● 安い給料なのに自腹で小包を買うので、何のために仕事に来ているか分からない。   
● 内容に対して高額な商品・・・相応しくない。   
● 人事評価に係ってくる。   
● 指標を課すことがパワハラにつながる。   
● 1年中頭をおかしくされているようだ。   
● 親戚から買う必要があるのに、お米を買わされる。お客さまに勧めるのは良いと思うが、職員に「目標」と言う名のノルマを課して買うようにさせるのはいかがなものか。   
● 本当に頭にくることがいっぱい。上司になるのは無能な人ばかりで、自分で考えることのない人間・・・何とかならないものかと思う。   
● 営業ノルマ(目標)廃止   
● 買取りを強要されている社員はいる。

サービス残業について

1.サービス残業をしたことがありますか

□ よくある 26(17%)   □ たまにある 86(57%)   □ ない 38(25%)
  □ その他 1(1%) ( ・年繁時期 )

2.サービス残業をする理由は何ですか

□ 自分の仕事が遅いと思われたくない 8(7%)  □ 周りが残業をつけていないので言いにくい 19(16%)
  □ 少々の時間は言いづらい 67(55%)
  □ その他 23(19%) ( ・休憩時間が無駄。早く帰りたい。   ・上からの指示   ・自分自身はないが、同僚のフォローでサービス残業することもある。   ・予算がないから。   ・少々の時間は、面倒くさい。   ・個人的に仕事を翌日に残したくない。   ・した方が良いと思うから。   ・ポイント制であるため、ある程度の時間の影響がある。   ・仕事の出来ない社員が、仕事をせずにチャイムが鳴ったらすぐ帰るから。   ・自宅が遠い(片道50分)ので、通勤時間の短縮。   ・担務を持っている仕事の両立が、フロア(階)が離れているため不可能。仕事を任せられる人もおらず、自分自身がやろうとして覚えないと余計に時間が掛かるため。   ・早出勤務担当の誰に聞いても、始業30分前に出勤しないと仕事が間に合わない。   ・誰も頼りにならない状態で、自分でするしかないため。   ・済んでいない仕事を、超勤を付けた後に思い出したりする。   ・面倒くさい。   ・無駄な仕事が多過ぎる。   ・丁寧な仕事をしたい。仕事を次の日に残したくない。   ・混合勤務で、住居確認に時間が掛かる。   ・しないと仕事が終わらない。   ・障害があり、作業が遅くなってしまうから。 )
  □ 無回答 4(3%)

3.具体的に意見等あれば記入お願いします

両親が病気で通院や送迎のため、転勤を希望しないのに遠方の職場への異動があった。   
● サービス残業でなくとも残業は嫌なもの。極力しなくて良いように改善していくべき。    
● 要員不足により仕事量が増え、ミスをする頻度が多くなっている。そのミスを個人で処理しなさいと・・・(もともとは要員不足が原因なのに)   
● 10~15分程度だと休憩を取ってまでしようと思わず、その結果超勤を付けないという事例が多々ある。休憩の取り方も考える時期では?また、超勤ありきでしか回せない窓口要員配置も問題では?   
● 管理者の出勤(勤務)時間が、実際の時間と違いすぎる。配達物数や箇所数もおかしい(実際と違う)ことが多い。   
● もうすぐ退職だが今思うことは、この会社は潰れると思う。職員を大切にしないし、大半の上司は自分のことしか考えていない・・・いずれ潰れる。   
● 要員に問題あり。   
● している社員はいる。   
● サービス残業のない社会へ!

みなさまの貴重なご意見が反映されるよう努めてまいります。ご協力ありがとうございました!

郵政労働運動の発展をめざす四国共同会議

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