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ユニオン3.16ストライキ、全日行動闘い抜く    (04.03)
神奈川―本社―千葉、関東連続行動報告

3月16日、郵政産業労働者ユニオンは春闘統一行動の第一波として対本社交渉に臨んでいたが、交渉決裂を受けて全国の拠点職場で指名による時限ストライキに突入した。関東地本では、神奈川・藤沢局と千葉・佐倉局を拠点として、ストライキを闘い、昼間に本社前行動をはさんでの一日行動となった。

まだ冬のような寒さとなったこの日の朝は藤沢局でのスト突入から始まる。
  早朝7時からビラ入れ。局周辺には労担や南関東支社から管理者などが集結し睨みを利かせているが、以前のような物々しい雰囲気とはいえない。すでに何度もストを打ち、裁判などでも会社と争い、少数ながらも不当な圧力を跳ね返してきたからだろう。
  藤沢局は藤沢駅に近いため通勤客も多くストライキ突入集会は目立つ。ビラの受け取りもよい。中には激励してくれる方もあり、励みになった。

8時になり整然とストライキに突入。当該2名の力強い決意表明の後、田澤関東地本委員長が、「非正規労働者なくして事業は成り立たない。待遇改善を要求してきた。要員不足で労災事故も増加している」とアピール。 次に須藤本部書記長があいさつに立ち、この間の本社交渉の内容を報告した。
  そのほか、湘南労連と神奈川労連からの連帯あいさつを受け、20条裁判を闘う千葉佐倉支部の宇田川さん、65歳定年裁判を闘う栃木支部の丹羽さんから決意表明があり、地本傘下の千葉・埼玉・栃木・茨城の各支部からのあいさつに続いて、全員のシュプレヒコールを行った。
  9時になり、当該2名が就労につき、藤沢局でのスト突入集会を締めくくった。

次に本社前集会へと移動。
  霞ヶ関日本郵政本社前に東京地本の仲間や全国の代表、共闘関係も含めて100名以上の結集により本社前集会が開催。
  日巻本部委員長あいさつのにはじまり、全労連小田川議長、全労協金沢議長のあいさつに続き、全国一般東部労組メトロコマースの仲間から熱い連帯のあいさつを受けた。
  最後に「3.16ストライキ宣言」が採択され、全員のシュプレヒコールで本社前集会を成功裡に締めくくった。

このあと少し時間をおいて千葉県佐倉市へ移動。佐倉局でのスト突入支援集会へ。
  当該である宇田川さんのあいさつに始まり、各支部の連帯あいさつほか、地域から国労千葉支部、新社会党佐倉総支部から連帯あいさつを頂いた。佐倉労連の仲間も集会にかけつけてくれた。
  最後にシュプレヒコールで締めくくって、佐倉局前での集会を終えたが、管理者や労短が監視するものの、藤沢局同様物々しい雰囲気とはいえなくなってる。
  この間、郵政ユニオン佐倉支部では掲示板設置を勝ち取るなど、成果を上げてきた。20条裁判もあり、その勢いが管理者たちを萎縮させたのかもしれない。

このあと、集会参加舎は場所を移動して打ち上げを行い、関東地本ストライキ一日行動の労をねぎらい、この日の行動を締めくくった。

        (横田誠司)

*この報告は伝送便4月号に掲載されたものですが、郵政ユニオン関東地本委員長お名前に間違いがありました。ここに修正して掲載しますと共に、当該の方及び関係諸氏に深くお詫びします。(伝送便編集部)