宅配便統合による委託・請負労働者切り捨て (06.29)
業者の中には解散に追い込まれたところもあるという。郵政は今統合を機に委託・請負条件の大幅な切り下げを強行してきた。雇用関係ではなく業者間の契約ということで泣き寝入りを強いられる労働者が後を絶たない。
7・1宅配便統合-これは3ネットじゃ (06.29)
宅配便統合に向けて最後の詰めが行われているが、現場はすでに混乱している。あまりにも付け焼き刃的な準備の進め方にもう職員はあきらめ顔。混乱の責任を現場に押しつけるなと報告。おなじみ広島は呉からの現場報告です。
岡山-ゆうメイト不当雇い止め撤回裁判、控訴審7月6日に (06.29)
岡山で不当に雇い止めにされたゆうメイト萩原くん。その支える会の会報が届きました。ご紹介が遅れてしまいましたが、控訴審期日が7月6日に決定。さらに支援の輪を広げよう。
公務災害として認めさせました (06.28)
伊豆高原郵便局パワハラ暴力傷害事件、山田さんを支援する会機関紙「こんなこと許せないぞ」最新号が届きました。これまでの支援のお礼と、さらに今後も山田さんを支え続けるよう全国の仲間に呼びかけます。
【伊豆高原郵便局パワハラ暴力傷害事件】
山田さんに公務災害補償通知! (06.25)
速報です。と、実は支援する会からの正式な文書を待っていたのですが、待ちきれなくて(^^ゞ。山田さん、心からおめでとうを送らせてください。おめでとう、そして私たち自身の運動もこれから問われています。
希望者全員の原則正社員化を実現しよう! (06.15)
いよいよ非正規社員の正社員化に向けた具体的なスケジュールが動き出した。格差・差別を職場からなくしていくために現場からのさらなる支援の取り組みが問われている。労働組合の真価が問われている。郵政ユニオン関東地本機関紙から転載です。
郵政非正規、正社員化登用応募始まる! (06.15)
正社員登用要綱とスケジュールが郵政各会社から提示された。リンク先は郵政非正規労働センター。なお郵政ユニオンのホームページトップにも現在社員周知文書がアップされている。
日本郵便の下請けイジメ―制服使用料を支払え?! (05.27)
7月、JPEXがゆうパックに統合される。すでに現場ではリストラを伴う配置転換や契約替えの要請が周知され始めているが、さらに問題なのは委託業者さんに対する異常な締め付け。日本郵便=ブラック企業というイメージはここでも悪名をとどろかせる。
相談日 5月31日(月)、6月1日(火) (13:00~) リンク先は郵政ユニオンホームページ
NPO法人郵政非正規労働センター主催、首都圏&近畿交流会 (05.24)
郵政非正規センター「ゆい」では、5月30日と6月13日、首都圏と近畿でそれぞれ交流会を企画しています。リンクはそれぞれのビラ(PDF)に。最近変わった労働条件について、6万5千人正社員化の情報について、いろいろな職場の情報交換等、両日とも多くの皆さんの参集を呼びかけます。
・5月30日(日) 首都圏学習交流会 船橋中央公民館(13:00~)
・6月13日(日) 近畿学習交流会 クレオ大阪東(13:30~)
*Web伝送便はしばらく更新を停止していました。皆さんにご心配をおかけしましたことをお詫びします。本日よりまた更新を開始します。今後ともよろしくお願いします。
再々度郵政民営化を問う市民集会 (05.21)
5月16日、「郵政民営化を監視する市民ネットワーク」主催の集会が東京神保町区民館で開催された。元衆議院議員で元日本郵政ガバナンス検証委員会委員でもある保坂展人氏を講師に、民営郵政の闇について、郵政改革の中身について討論を行った。保坂氏講演、一挙収録!驚くべき民営西川体制の闇を暴く。
何年雇用保険を払っていても対象外! (05.19)
組み立て期間雇用社員さん。4時間雇用から3時間雇用に変えられて1年。その後病気で退職せざるを得なかったが、雇用保険は出ない、と。
雇用保険をはずされて (05.19)
4月7日付記事「雇用保険適用をめぐる問題について」の松戸南支店からの続報です。雇用保険は会社との折半。それを単に経費削減を目的に削ることは許されない。働くものの当然の怒りです。
安心して子育てのできる環境を (05.19)
システムがあるということとそれを使えるということは別問題。使えないシステムなどないも同然。権利もまたしかり。郵便局会社の女性はこの現実にずっと悩まされ続けている。
現場を無視した精神主義的労務管理―女性も共に声を上げよう (05.19)
昔から女性は働きづらい職場、それが郵政各職場の状況だった。民営化になってもその非合理主義的な特攻精神=精神主義的労務管理は何も変わらず、相変わらず女性は抑圧と疎外と諦観にさいなまれている。
JPEX統合問題―労働者・委託者の条件低下に反対する! (04.27)
7月にゆうパックとペリカンの統合が予定されている。昨年10月の統合は、子会社JPEXに統合し、新ブランドを立ち上げる形式だった。周知のようにこれは頓挫した。今回は、ゆうパックがペリカンを吸収する形式となり、JPEXは解散する。現在、統合の準備が進められている。郵政ユニオン呉支部機関紙4月27日号より転載です。
普天間閉鎖―新基地建設NO! (04.27)
9万人を超える県民大会 圧倒的な沖縄の声
4月25日、沖縄読谷村。もうこれ以上沖縄に米軍基地は要らない。今ある基地もすぐに出て行け。沖縄県民大会には9万人が集まった。郵政ユニオンも参加したが、会場に入るだけでも大変(^_^;)。この日、東京社会文化会館でも連帯集会が開催されたが、会場あふれる仲間が結集し、ここでもユニオンははじき出されたと(^_^;)。いえいえ、ユニオンはしっかりと連帯してきました。沖縄にもこの国にも軍事基地は要らない。
ひげ裁判勝利判決を勝ち取る (04.27)
下のひげ裁判勝利報告速報に続き、当該原告の芝英機さんから詳細報告が届きました。地裁判決は何度読み返してもほぼ完全勝利。しかし会社は控訴。舞台は高裁へと移りまだまだ闘いは続きます。もうこれは郵政に止まらず社会的な闘いです。
『郵政非正規ワーキングプア』ドキュメンタリー映画 (04.19)
4月25日、京都上映会のお知らせ
京都の市民運動情報を伝えるフリ―ペーパー/ウェブマガジン、PeaceMediaさんというところからお知らせが届きました。京都で郵政非正規社員の実態を報告したドキュメンタリー映画の上映会を行いますとのことです。
「ひげ・長髪」へのマイナス評価は違法 (04.07)
Web伝送便でも紹介しました“「ひげ」を理由にパワーアップ研修(09/04.01)”。その裁判の勝利報告が届きました。完全勝利です。
ゆうパック、航空機搭載はダメよといわれるものの中には・・・ (04.07)
最近とみにうるさいしめんどくさい、航空郵送に関するゆうパックの取り扱い。最近はエクスパック(現レターパック)もきちんと中身の記入が求められる。国土交通省からの事業改善命令が出たからということなのだけど。
雇い止め・雇用区分強制転換発生 (04.07)
2月末、例年期間雇用社員の一方的な雇い止め事案が集中する時期。その中でも今回は月給制から時給制契約社員への「格下げ」といった事例も報告された。広島は安芸府中支店からの報告です。
雇用保険適用をめぐる問題について (04.07)
期間雇用社員の勤務時間を一斉に変更する。それは会社が半分支払う雇用保険費用を浮かせるためといった一方的な不利益変更であることが多い。期間雇用社員は経費削減のための道具ではない。泣き寝入りせず組合に結集して会社に立ち向かうこともできるという例です。
【伊豆高原郵便局パワハラ暴力傷害事件】
4月10日、静岡市民集会へ (04.05)
郵政パワハラ事件を広く社会的に糾弾するために、「山田さんを支援する会」は静岡の伊東市で市民集会を開催します。案内チラシはこちら。是非多くの皆さんの参集を呼びかけます。
私も被害に遭ったものとして一言 (04.05)
3月26日付の記事を読んで、という方からメールを頂きました。ご自身もパワーハラスメントに悩み、結局職場を辞すしかなかったと。人生を壊されるほどの職場内のでのパワハラが日常的に横行している。未だにそれが郵政の職場の現状でもあります。
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