6.29首相官邸前「再稼働反対!」定点観測 (06.30)
定点観測って、要するに身動きが取れなかっただけなんだけど(^^;)。「紫陽花(アジサイ)革命」などと、誰ともなく言い出したその名称はちょっとこそばゆいけど、でも、これだけでは終わらないだろうことは、そこにいたみんながそれぞれ確信を持っただろうと。始まったばかりなのだ。簒奪された私たちの民主主義を取り戻す闘いは。リンク先はYouTubeの方。
「非正規問題にしっかりと取り組む」松下郵政担当大臣の答弁 (06.28)
紹介が遅れてしまったが、6月14日参議院総務委員会で新しい郵政担当大臣、国民新党の松下忠洋大臣の所信に対する質疑が行われ、その中で大臣は引き続き郵政非正規問題をきちん取り組むと答弁している。社民党又市議員による質問に答えたもの。
沖縄ピ-スサイクル完走 (06.27)
6月22日から25日にかけて今年も沖縄ピースサイクルが取り組まれた。折しもオスプレイの配備公表を受けて地元でも反対の声が高まっている次期、またそのオスプレイの先行配備が予定されている岩国から参加した仲間も。現地からは「宮古島いなさ便り」でおなじみの在宮古ヒロシマーンチュさんも参加。大阪、大分、島根の仲間も参加した。
「再稼働反対!官邸前行動」に4万5千人 (06.23)
昨夕、首相官邸前、大飯原発再稼働決定に抗議するため4万5千人の市民が集まった。主にツイッターなどによる呼びかけから始まった毎週金曜日の抗議行動。先週は1万人が結集し今週の集まりが期待されていた。そして来週は・・・。リンク先はレイバーネット。私たち一人ひとりの行動がこの国の未来を決定する。
新たな郵政は労働組合の改革から (06.14)
東京都文京区の東京ドームシティホール、ここで昨日来JP労組第5回大会が開催されている。伝送便からはいつものように「奔流」ビラを発行、代議員に訴える。最大の討論議題は新人事・給与制度の事だろうが、その他にも課題は山積する。というか様々な課題を山積させてきたこの国最大の単一労組の責任は小さくないといわざるを得ない。「奔流」全文掲載。長い(^^;)。
カタログ営業の真相 (06.05)
カタログ小包営業の元締めがこの4月から局会社直轄の子会社となった。ということはゆくゆくは局会社と統合する日本郵便の子会社に。昔からこの「中抜き」会社は問題になってきたが、直轄子会社になったことで現場の営業にも変化が出るのか。にしても相変わらず割高だよね、このカタログの商品ときたら。アテにしてる最大の市場はやはり自爆営業なんだろうね(^^;)。
宮古島いなさ便り―「いやぁ、宮古の釣りは面白い」 (06.05)
漁師は命をかけるギャンブラーだ。私もそう思う。自然と命のやりとりをするその醍醐味が何にも代え難いのだと。長年労働現場で当局と勝負を賭けてきた叩き上げの「活動家」は、最後まで勝負師として生きるのです(^^;)。その潔さに惹かれます(^^;)。
新人事・給与制度に仕込まれた毒まんじゅう (06.04)
成果給の評価は絶対評価だが配分は相対評価。もし絶対評価時に最高ランクの者がいなかったら、人件費を浮かせた上で少ないパイの配分に。これはうがった見方か?ただし仕込まれた毒まんじゅうとはこのことではない。
福島の郵便外務員の声を聞く会が開かれる (06.04)
5月26日、東京の文京区民センターで脱原発郵政交流会主催の「福島の郵便外務員の声を聞く会」が開かれた。この集会は、副題に「雨の日も砂塵の日も放射能を浴びながら郵便を配る・・・」とあるように、原発事故以来、無防備なまま高放射能レベル下で外務作業を続けている福島の郵政労働者の声を聞き、考えていく目的で企画されたもの。
机上の合理化、現場の非効率 ―新携帯端末機システムの導入― (06.02)
ピッ、ピッ、ピッ・・・と職場のあちらこちらでうるさく携帯端末の音がなっています。最近の職場は、働いている労働者の生の声は聞こえてきませんが、様々な機械音だけが騒がしく事務室内を流れています。まさに郵便工場といった光景です。
【静岡南支店パワハラ事件】 交通事故重傷者に対して退職強要、裁判へ (05.31)
静岡はパワハラ管理者の巣窟なのか。いや、交通事故に対する行きすぎた個人責任の追及は日本郵便の現場では今やどこでも見られる光景だ。そしてそれは、明らかに違法行為を助長しているのだ。今回の報告もまた氷山の一角でしかないだろう。
かもめ~る自爆、始まりました! (05.31)
予約活動はしない。で、お知らせチラシの反応率は?と、お知らせチラシには予約用の返信ハガキちゃっかり付いている。ノルマはないなどと常に二枚舌を使い分けてきた会社の言うことなど誰も信用などしない。東電と同じ(^^;)。さてさていよいよ明日かもめ~る一斉販売。また街の金券ショップが賑わう季節に。
配達原簿電子化端末の、てんまつ (05.31)
以前「使い物にならないタブレット」という報告を掲載しましたが、続報で詳細が入りました。店ざらしにされていると(^^;)。タブレット、どこのメーカーのやつなのかなと気になっていたのですが、さもありなん(^^;)。私にいじらせれば使い物にできるかも(^^;)。
事故=再教育訓練と懲罰 (05.31)
郵政版「日勤教育」、交通事故を起こした者は市中引き回しの上獄門さらし首、といった記事は昔から書いてきた。そんなことをやっても事故が減る訳がないと言い続けてきた。案の定未だに事故は減らない。それは「日勤教育」が未だに続いているからだ。
【5.18監視ネット市民集会報告】どうなる郵政民営化? (05.28)
郵政民営化を監視する市民ネットワーク「特別委員会参考人質疑」
5月18日に開催された上記集会、議論された中身は膨大な量にのぼるが、郵政民営化改正法が成立した一つの節目ということでもあり、記録としてできるだけすべてを残しておこうと。予定としては3回ほどに分けて収録する予定です。第1回目、主に郵政金融二社に関する議論を詳細に検討します。
65歳解雇裁判、会社側反論書が出るも形式論に終始 (05.21)
全国で1万4千名にも及ぶ高齢者の雇用を一斉に打ち切った日本郵便。就業規則を楯に手続きに瑕疵はなかったと主張するがその規則自体が不当なものだろう。泣き寝入りはしない、郵政の、いやこの国の在り方そのものを問うていくためにも。
日本郵便日立支店、職場では日常的にパワハラ三昧 (05.21)
日立支店職場報告の続報です。職場に蔓延するパワハラについて是非告発したいと。郵政の職場環境はどこも劣悪化しています。今回の報告もほんの氷山の一角に過ぎないでしょう。上意下達の官僚主義的職場風土が依然として最大の原因であるというほかありません。
宮古島いなさ便り―伊良部大橋の怪 (05.15)
5月15日、40年前沖縄は本土「復帰」しました。しかし未だ在日米軍基地の約75%が沖縄に集中し、住宅地のど真ん中に建つ普天間飛行場基地問題も解決が先延ばしされています。その本土「復帰」記念日の今日、宮古島からまた一つきな臭い報告を紹介しなければなりません。また新たな軍事基地招致の動きがあると。
交通事故のペナルティは自爆営業? (05.15)
日本郵便課日立支店。以前昼休みを誰も取らない職場として報告していただいた方からまた報告が届きました。交通事故を起こした者に対する見せしめつるし上げというのは日立支店に限ったことではないでしょうが、ここではさらに度を超していました。
使い物にならないタブレット (05.15)
とうとう職場にもiPad配備か?なんてだいぶ前に紹介した覚えがあるけど、似たようなタブレット端末がすでに全国13支店に配備された模様です。で、やっぱり使えない、と(^^;)。簡単な報告ですが郵政のIT化はいつも職場に混乱をもたらすばかりですな。
JP労組大会代議員選挙、東京から唯一の対立候補 (05.10)
伝送便本体を購読されている方にはおなじみのコラムニスト、土田宏樹さんが単身殴り込みです(^^;)。次期JP労組大会では新賃金システムなど重要課題が議論されるはずです。Web伝送便は勝手連で土田さんを応援します。選挙権ないけど(^^;)。リンク先は土田さんのブログ「酔流亭日乗」です。
宮古島いなさ便り (05.09)
郵便屋さんの話とは関係ないのだけど、どうしても紹介したくて。しかも連載で(^^ゞ。退職を機に心機一転、沖縄は宮古島に第二の人生を定めた方がいらっしゃいます。「漁師になる!」と。伝送便本体に始まった連載第1話と、Webだけでしか読めない連載も今日から始めました。いや、面白いんだって(^^;)。
・宮古の風をナメルなよ
・海は母なのかそれとも
5.26福島の郵便外務員の声を聞く会へ (05.08)
5月5日、この国の全原発が停止しました。原発ゼロの日が実現しました。しかし、福島では未だ事故は収束しておらず依然放射能値は各地で高い値を記し続けています。除染は遅々として進まずその効果そのものも疑問視されています。そんな中でも郵便屋さんは配達しています。5月26日、実際に現地で配達している郵便屋さんを招き、お話を伺います。会場は東京文京区民センター。
36協定違反、一転して滞貨の山 (05.08)
とにかく人手不足。業務が回らない。昼飯も食えない。にもかかわらず赤字だからと残業規制。へいへいと忠実に指示を守ってたら滞留郵便物の山が天井まで届きそうなほどに。にもかかわらず朝のミーティングでは長時間かけて営業の尻叩き。どこも変わらぬ日本郵便の日常風景・・・。
正社員登用、、最終合格率は2.3% (05.08)
最終合格数1058人。前回が8438人だったので、まったくふざけた数字だ。事業会社に絞れば合格率わずか2.3%。会社は明らかに以前亀井元大臣と交わした約束を反故にしている、とは郵政ユニオン関東地本の壁新聞から。
速報:11年度期間雇用社員から正社員への登用、最終合格者数 (05.02)
ダブルワーク、生活を支えるために (04.18)
少なくない郵政期間雇用社員が過酷なダブルワークで生活を支えている。睡眠時間を削り、過労におびえながらかろうじて生活を支えている。病気にでもなればその時点で転落の危機に。崖っぷちの状況で働く仲間たち。今回の報告はそれでも氷山の一角でしかないだろう。
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